逆指値注文発動価格価格到達 → 成行または指値を発注kabutrack.com

逆指値注文の仕組み

通常の売り指値は「指定価格以上なら売る」注文です。売り逆指値は反対に「株価が指定価格以下になったら売り注文を出す」という条件を設定します。

たとえば1,000円で買った株に「950円以下になったら成行で売る」と設定すれば、下落時の損切りを自動化できます。逆指値は東証の機能ではなく証券会社のサービスなので、発動判定に使う価格や注文の種類は会社ごとに異なります。

損切りでの使い方

  1. 許容できる損失額を先に決める
  2. 値動きの大きさと支持線などを踏まえて発動価格を決める
  3. 発動後を成行にするか指値にするか選ぶ
  4. 注文期限と保有数量を確認する

近すぎる発動価格は日中の小さな値動きで売られやすく、遠すぎる設定は損失を大きくします。「買値から一律何%」だけでなく、銘柄の値動きも確認します。

成行発注と指値発注の違い

発動後長所注意点
成行成立しやすい急落時に価格が大きくずれる
指値売却価格の下限を置ける下抜けすると売れずに残る

発動価格950円、売り指値945円とした場合、相場が930円まで急落すると注文は発動しても945円以上の買い手がなく、約定しないことがあります。

主な注意点

  • 発動価格と約定価格は別
  • 寄付きで価格が飛ぶと大きなスリッページが起こり得る
  • 一時的な急落でも条件を満たせば発動する
  • 注文期限切れや失効後は保護されない
  • 株式分割や配当落ち時の扱いは証券会社で確認する

まとめ

逆指値は損切りを事前に決める道具ですが、損失額を保証する注文ではありません。発動後の注文種類と、急変時に売れない・価格がずれるリスクを理解して使いましょう。

※サービスの一般的な仕組みは2026年8月11日に確認しました。

出典

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