もうはまだなり、まだはもうなり 天井と底を決めつけない もう高い? まだ下がる? 感覚より、ルールと分割判断

意味

投資家は、株価が大きく上がると「もう高い」と感じます。反対に、大きく下がると「まだ下がる」と感じやすくなります。

しかし、相場は感覚通りに動きません。

もう天井だと思う
→ まだ上がることがある

まだ底ではないと思う
→ もう反転していることがある

使い方

この格言は、売買判断を感情だけで決めないために使います。

天井や底を当てようとするより、決算、業績予想、出来高、金利、需給などを見て判断する方が現実的です。

特に初心者は、一度に全額を買ったり売ったりせず、分割売買を使うと失敗を減らしやすくなります。

注意点

この格言は、何もしない理由にしてはいけません。

「まだ上がるかも」と考えすぎると利益確定できず、「もう戻るかも」と考えすぎると損切りが遅れます。

事前に売買ルールを決めることが大切です。

まとめ

「もうはまだなり、まだはもうなり」は、相場の転換点を決めつけないための言葉です。

天井と底を完璧に当てるより、複数の材料を見て、分割で判断する方が初心者には向いています。