決算サマリー
| 項目 | 2026年4月期 | 見方 |
|---|---|---|
| 主要投資資産 | 公社債 | 先物等を使うインバース型ETFの担保・運用資産として確認します。 |
| 純資産 | 1.41億円 | ファンド規模は小さく、流動性確認が重要です。 |
| 100口当たり基準価額 | 9,991円 | 対象指数との連動状況と合わせて確認します。 |
| 100口当たり分配金 | 0円 | 分配よりも値動きのヘッジ機能が中心です。 |
定量評価
| 指標 | 実績 | 見方 |
|---|---|---|
| 総資産 | 1.46億円 | 純資産との差は負債等の影響です。 |
| 負債 | 0.05億円 | 小規模ファンドではコストと流動性の確認が重要です。 |
| 純資産構成 | 現金・預金・その他100.0% | インバース型の構造上、株式保有型ETFとは資産構成が異なります。 |
ポジティブ要因
JPX日経400に対する下落ヘッジ手段として使える点が特徴です。現物株ポートフォリオの短期的な下振れを抑える目的では、使いどころが明確です。
リスク要因
ダブルインバース型は日々の騰落率に対する連動を目指すため、長期保有では複利効果や指数の上下動により期待とずれる可能性があります。純資産規模が小さいため、売買時のスプレッドにも注意が必要です。
財務安全性
純資産は1.41億円、総資産は1.46億円です。ETFでは発行体の事業財務ではなく、ファンドの純資産規模、対象指数、売買流動性、トラッキング状況を中心に確認します。
業界動向との関連
金利や株式市場の変動が大きい局面では、インバース型ETFの短期需要が増えやすくなります。一方、相場上昇局面では基準価額が下落しやすい商品です。
株価への示唆
株価への示唆は対象指数の方向性に強く依存します。短期の下落ヘッジとしては機能し得ますが、長期投資の中核資産としては商品特性を慎重に見る必要があります。
今期の総括
2026年4月期は、純資産1.41億円、100口当たり基準価額9,991円、100口当たり分配金0円でした。小規模なインバース型ETFであるため、投資判断では値動きだけでなく売買コストも確認します。
来期見通し
ETFのため会社業績予想はありません。対象指数であるJPX日経400ダブルインバース・インデックスとの連動状況、純資産規模、売買代金が主な確認点です。
総合判断
総合判断は中立である。短期ヘッジ用途としては有用性がありますが、長期保有には商品構造上のずれと減価リスクを伴うためです。
出典
本記事は、対象ファンドが開示した決算短信を基に作成しています。
- 「NEXT FUNDS JPX日経400ダブルインバース・インデックス連動型上場投信 決算短信」、開示日: 2026-05-19