決算ハイライト
| 指標 | 2026年12月期1Q | 前年同期比 |
|---|---|---|
| 売上収益 | 1,212.63億円 | +8.6% |
| 事業利益 | 90.89億円 | +10.6% |
| 営業利益 | 89.10億円 | +17.0% |
| 税引前利益 | 78.71億円 | +15.8% |
| 親会社所有者帰属利益 | 55.24億円 | +27.0% |
何が良かったか
既存店売上の改善が最大のポイントである。
価格改定だけでなく、来店客数も含めて改善しているため、単なる値上げ依存ではない増収となった。デリバリーや店舗運営の効率化も進み、営業利益は売上の伸びを上回った。
財務面
第1四半期末の資産合計は5,211.57億円、親会社所有者帰属持分は1,900.72億円、親会社所有者帰属持分比率は36.5%だった。
外食業は店舗投資とリース負債の影響を受けやすいため、利益成長と同時に財務レバレッジの管理も重要になる。
通期見通し
通期予想は売上収益4,900億円、調整後当期利益195億円が示されている。
1Qは順調なスタートだが、外食企業は夏場・年末商戦・人件費改定の影響を受けやすい。今後は既存店売上の持続性と、コスト上昇を価格・効率化で吸収できるかが焦点になる。
投資家が見るポイント
市場が見るべき点は、既存店売上の質である。
客単価だけでなく客数も増えているか、ブランドごとの来店頻度が落ちていないか、そして原価・人件費上昇後も営業利益率を守れるかが重要だ。
出典
2026年12月期 第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
本記事は、公開情報に基づいた教育的・情報提供のみを目的としており、特定の銘柄や金融商品の売買を推奨または勧誘するものではありません。掲載内容の正確性については万全を期しておりますが、その内容や将来の投資成果を保証するものではないことをあらかじめご了承ください。投資に関する最終決定は、ご自身の判断と責任において行っていただけますようお願い申し上げます。