訂正の概要

項目内容
開示日2026年5月22日
対象資料2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
当初開示日2026年5月12日
訂正区分訂正・数値データ訂正
訂正理由グループ会社間の取引高消去に誤り

会社は、連結損益計算書、セグメント情報等の関連箇所を訂正したとしている。

主要数値の訂正

項目訂正前訂正後変化
売上高10,699百万円10,715百万円+16百万円
営業損失-229百万円-229百万円変更なし
経常損失-36百万円-36百万円変更なし
親会社株主に帰属する当期純利益515百万円515百万円変更なし

売上高は小幅に上方修正されたが、営業利益以下の主要利益は変わっていない。

セグメント情報の訂正

項目訂正前訂正後見方
製品販売事業 外部顧客への売上高4,518百万円4,534百万円+16百万円
染色加工事業 外部顧客への売上高5,690百万円5,690百万円変更なし
不動産事業 外部顧客への売上高489百万円489百万円変更なし
セグメント利益又は損失合計-229百万円-229百万円変更なし

訂正は製品販売事業の売上高に反映されている。セグメント利益は変わっていないため、投資判断上は収益性よりも売上構成の修正として見る内容である。

投資家が見るべき点

今回の訂正で、ソトーの営業赤字という大枠は変わらない。

ただし、訂正後も染色加工事業は営業損失661百万円であり、製品販売事業と不動産事業が支える構図である。売上高の小幅修正よりも、主力事業の採算改善が次回以降の焦点になる。

また、数値データも訂正されているため、スクリーニングや業績比較では訂正後の売上高10,715百万円を前提にしたい。

総合判断

総合判断は中立である。今回の訂正は売上高とセグメント売上の修正であり、営業損失、経常損失、純利益には変更がない。株価材料としては限定的だが、セグメント別の実態把握では訂正後数値を確認する必要がある。

出典

本記事は、対象企業が開示した訂正資料を基に作成しています。

  • 「(訂正・数値データ訂正) 『2026 年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)』の一部訂正に関するお知らせ」、ソトー、開示日: 2026-05-22
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