決算サマリー
| 項目 | 2026年4月期 | 2025年10月期 | 見方 |
|---|---|---|---|
| 合計純資産 | 18.70億円 | 9.21億円 | ファンド規模は拡大 |
| 10口当たり基準価額 | 11,524.6円 | 11,433.5円 | 小幅上昇 |
| 10口当たり分配金 | 180円 | 0円 | 分配開始 |
| 主要投資資産 | 18.49億円 | 9.17億円 | REIT投資が中心 |
| 発行済口数 | 1,622千口 | 805千口 | 設定超過で増加 |
定量評価
360Aは、REIT市場全体の中でもCore指数に連動するETFである。基準価額と分配金だけでなく、純資産の増加が続くかが重要になる。
今回の決算では、純資産が前期比で約2倍になり、発行済口数も増えた。小型ETFとしては、まず市場に定着しつつあるかを確認する段階である。
ポジティブ要因
純資産が増え、分配金が出た点はプラス材料である。J-REITへの分散投資需要が続けば、ETFとしての存在感は少しずつ高まる。
リスク要因
ファンド規模がまだ小さいため、売買代金やスプレッドには注意が必要である。J-REIT市場全体が金利上昇で売られる局面では、基準価額にも逆風が出る。
株価への示唆
360Aは個別企業の業績より、REIT指数と金利環境を見る商品である。純資産の伸びが続けば投資しやすくなるが、現時点では流動性確認を優先したい。
総合判断
総合判断は中立である。純資産拡大と分配開始は良いが、ETFとしての厚みはこれからである。金利とREIT指数、売買代金を合わせて確認したい。
出典
本記事は、東証REIT Core ETFが開示した「2026年4月期決算短信」を基に作成しています。
本記事は、公開情報に基づいた教育的・情報提供のみを目的としており、特定の銘柄や金融商品の売買を推奨または勧誘するものではありません。掲載内容の正確性については万全を期しておりますが、その内容や将来の投資成果を保証するものではないことをあらかじめご了承ください。投資に関する最終決定は、ご自身の判断と責任において行っていただけますようお願い申し上げます。