決算ハイライト

指標2026年3月期前期比
売上高25.84億円+3.3%
営業利益3.03億円+1.7%
経常利益3.15億円+4.1%
当期純利益2.12億円-3.4%
営業利益率11.7%-0.2pt

事業の見方

同社は内部統制・特権ID管理・証跡管理など、企業IT統制に関わる領域を手がける。

需要そのものは堅調だが、今回の決算では利益成長が限定的だった。売上増をどこまで高利益化できるかが次の課題である。

財務・配当

自己資本比率は71.7%と高い。

2026年3月期の年間配当は26円、2027年3月期予想は27円。配当性向は80%台であり、株主還元重視の姿勢が目立つ一方、成長投資とのバランスも確認したい。

投資家が見るポイント

今後は、セキュリティ需要を売上成長に変えられるかが焦点だ。

安定配当銘柄としての魅力はあるが、株価評価を高めるには、ARR型の収益拡大や営業利益率の再上昇が必要になる。

出典

2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)

本記事は、公開情報に基づいた教育的・情報提供のみを目的としており、特定の銘柄や金融商品の売買を推奨または勧誘するものではありません。掲載内容の正確性については万全を期しておりますが、その内容や将来の投資成果を保証するものではないことをあらかじめご了承ください。投資に関する最終決定は、ご自身の判断と責任において行っていただけますようお願い申し上げます。