決算ハイライト

指標2026年12月期1Q前年同期比
売上高91.84億円+91.8%
営業利益14.49億円+541.2%
経常利益14.18億円+482.6%
親会社株主帰属利益8.82億円+527.5%
EPS25.91円-

何が起きたか

売上を押し上げたのは、VADを中心とするソリューションプロダクト販売である。

同領域の売上は前年同期比で大きく増加し、サイバーセキュリティ、ネットワーク、DX関連投資の需要を取り込んだ。ソリューションサービスも増収で、プロダクトとサービスの両輪が伸びた。

通期見通し

通期予想は、売上高300億円、営業利益23億円、親会社株主帰属利益14.03億円で据え置かれた。

1Q営業利益は通期予想の約63%に達しているが、会社側は概ね計画どおりとしている。大型案件の計上タイミングが大きく影響している可能性があるため、単純な上方修正期待だけで見るのは危うい。

投資家が見るポイント

注目点は、成長の再現性である。

セキュリティ需要は構造的に強い一方、大型案件依存が高いと四半期業績の振れは大きくなる。2Q以降は、案件の継続性、サービス売上比率、粗利率の変化を見る必要がある。

出典

2026年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

本記事は、公開情報に基づいた教育的・情報提供のみを目的としており、特定の銘柄や金融商品の売買を推奨または勧誘するものではありません。掲載内容の正確性については万全を期しておりますが、その内容や将来の投資成果を保証するものではないことをあらかじめご了承ください。投資に関する最終決定は、ご自身の判断と責任において行っていただけますようお願い申し上げます。