決算ハイライト

指標2026年12月期1Q前年同期比
売上高22.08億円-16.7%
営業利益7.59億円-32.3%
経常利益8.23億円-22.6%
四半期純利益6.01億円-22.6%
自己資本比率87.6%-

何が起きたか

体外診断用医薬品は、感染症の流行状況に業績が左右されやすい。

新型コロナ関連を含む検査需要は、流行規模の変化によって前年同期比で反動が出やすい。今回の1Qは、その影響が売上と利益に表れた形である。

通期見通し

通期予想は、売上高114.28億円、営業利益44.14億円、当期純利益32.20億円で据え置き。

1Q時点の営業利益進捗は約17%で、季節性を考慮してもやや慎重に見たい局面である。

投資家が見るポイント

焦点は、感染症検査需要の平準化後にどの程度の利益水準を維持できるかである。

高い自己資本比率と配当は安心材料だが、成長評価には新製品、検査項目の拡大、通常需要での売上底上げが必要になる。

出典

2026年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

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