決算ハイライト
| 指標 | 2026年3月期 | 前期比 |
|---|---|---|
| 売上収益 | 1,895.48億円 | +7.1% |
| 営業利益 | 287.73億円 | +9.7% |
| 税引前利益 | 254.18億円 | +10.5% |
| 親会社所有者帰属利益 | 166.21億円 | +7.9% |
| EBITDA | 720.49億円 | - |
事業の見方
ラウンドワンは、店舗型レジャーとして固定費が大きい一方、売上が伸びると利益が乗りやすい構造を持つ。
2026年3月期は、売上増に対して営業利益も増え、日米での施設稼働が利益を押し上げた。EBITDAの厚みもあり、設備投資を続ける余力がある。
キャッシュフロー
営業キャッシュフローは604.61億円、投資キャッシュフローはマイナス312.49億円、財務キャッシュフローはマイナス261.47億円だった。
出店・改装投資を行いながら営業キャッシュフローで吸収している形であり、成長投資型の決算といえる。
2027年3月期見通し
会社予想は、売上収益2,190.90億円、営業利益330.50億円、親会社所有者帰属利益182.60億円。
売上で15.6%、営業利益で14.9%の増加を見込んでおり、引き続き攻めの計画である。
投資家が見るポイント
焦点は、海外店舗の成長速度と投資回収である。
出店余地は魅力だが、設備投資負担も大きい。既存店の稼働率、米国事業の採算、為替影響、そしてEBITDAから見た投資余力を合わせて確認したい。
出典
2026年3月期 決算短信〔IFRS〕(連結)
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