決算ハイライト

指標2026年3月期前期比
売上高1,792.11億円-6.6%
営業利益624.84億円-15.1%
経常利益639.91億円-14.2%
親会社株主帰属利益467.52億円-13.4%
EPS227.65円-

減益でも高収益

営業利益は減少したが、営業利益率は34.9%と非常に高い。

遊技機メーカーはタイトル投入タイミングで業績が大きく変動するため、単年の増減だけでなく、利益率とキャッシュ創出力を見る必要がある。

財務面

期末の自己資本比率は86.5%、現金及び預金は1,924.39億円だった。

営業キャッシュフローは518.28億円。財務キャッシュフローはマイナス823.54億円で、株主還元などによる資金流出が大きかった。

2027年3月期見通し

会社予想は、売上高1,740億円、営業利益560億円、親会社株主帰属利益400億円。

次期も減収減益計画であり、短期的にはヒットタイトルの有無と販売台数が株価材料になりやすい。

投資家が見るポイント

SANKYOは成長株というより、高利益率・高財務余力・株主還元をどう評価するかの銘柄である。

今後は、遊技機タイトルの販売計画、利益率の維持、自己株買いや配当を含む還元方針が焦点になる。

出典

2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

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