決算サマリー
| 項目 | 当期実績 | 前年同期 | 増減率 | 会社計画 | 進捗率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 15.80億円 | 19.24億円 | -17.9% | 短信上は算定対象外 | 短信上は算定対象外 |
| 営業利益 | 0.35億円 | 2.07億円 | -82.7% | 短信上は算定対象外 | 短信上は算定対象外 |
| 経常利益 | 0.41億円 | 2.08億円 | -80.3% | 短信上は算定対象外 | 短信上は算定対象外 |
| 純利益 | 0.30億円 | 1.34億円 | -77.2% | 短信上は算定対象外 | 短信上は算定対象外 |
| EPS | 8.56円 | 37.52円 | -77.2% | 短信上は算定対象外 | 短信上は算定対象外 |
会社計画欄は通期予想を基準にしており、進捗率は単純計算です。季節性がある企業では、進捗率だけで達成可能性を判断できません。
定量評価
| 指標 | 直近実績 | 比較対象 | 見方 |
|---|---|---|---|
| EPS成長率 | -77.2% | 当期EPSと前年同期EPS | EPSが確認できる場合は、純利益の伸びと合わせて確認します。 |
| ROE | 短信上は算定対象外 | 決算短信の収益性指標 | 自己資本に対する利益効率を確認する材料です。 |
| ROIC | 決算短信上では個別開示なし | 営業利益・総資産など | 投下資本の内訳が決算短信だけでは不足するため、投下資本の内訳を含めた確認が必要です。 |
| PER推移 | 市場データは別途確認 | 過去レンジとの比較 | 株価評価では市場価格とEPSを合わせて確認します。 |
営業利益率は短信上は算定対象外、総資産経常利益率は短信上は算定対象外です。営業利益と純利益の方向を分けて確認することで、一時要因だけに引きずられない評価ができます。
ポジティブ要因
営業利益の変化
営業利益は0.35億円、前年比は-82.7%です。増益の場合は本業の採算改善が示唆されますが、減益の場合はコストや販売環境を追加確認する必要があります。
売上規模の確認
売上高は15.80億円、前年比は-17.9%です。売上が伸びている場合でも、利益率とキャッシュ創出が伴っているかを合わせて見る必要があります。
財務基盤
自己資本比率または親会社所有者帰属持分比率は86.1%、純資産は44.82億円です。財務安全性を判断する際は、利益水準だけでなく資本の厚みも確認します。
リスク要因
利益率とキャッシュのずれ
営業キャッシュ・フローは短信上は算定対象外です。利益が出ていても運転資金や投資負担でキャッシュ創出が弱い場合、本業の持続力を慎重に見る必要があります。
販売数量・コスト前提の変動
次期または通期予想は売上高短信上は算定対象外、営業利益短信上は算定対象外です。会社予想は外部環境により変動する可能性があります。販売数量、為替、原材料費、人件費、案件進捗の変化には注意が必要です。
市場評価の変動可能性
株価は業績だけでなく市場期待や需給によって変動します。決算数値が改善しても、事前期待との差によって市場反応は変わる可能性があります。
財務安全性
財務安全性では、総資産52.05億円、純資産44.82億円、自己資本比率または親会社所有者帰属持分比率86.1%を確認します。キャッシュ・フローは営業CF短信上は算定対象外、投資CF短信上は算定対象外、財務CF短信上は算定対象外、現金及び現金同等物の期末残高短信上は算定対象外です。
業界動向との関連
業界全体との比較には、同業他社の同時期決算や市場統計の確認が必要です。今回の記事では対象企業の決算短信を主資料とし、業界平均との差やシェア変化は断定せず、売上・営業利益・会社予想を中心に整理します。
株価への示唆
株価への示唆は条件付きで見る必要があります。営業利益の改善が継続し、会社予想の前提が崩れない場合は評価の下支え要因になります。一方、利益率低下や一時要因の剥落が見える場合は、評価が下振れる可能性があります。今回の株価評価では、決算短信上の利益動向と会社予想を中心に確認します。
今期の総括
今期は売上高15.80億円(-17.9%)、営業利益0.35億円(-82.7%)、親会社株主に帰属する当期純利益0.30億円(-77.2%)という内容でした。営業利益と純利益の方向が異なる場合は、特別損益や税効果を分けて確認することが重要です。本業の収益力とは異なる要因が含まれていないかを確認する必要があります。
来期見通し
来期または通期見通しでは、売上高短信上は算定対象外、営業利益短信上は算定対象外、経常利益短信上は算定対象外、純利益短信上は算定対象外、EPS短信上は算定対象外が示されています。会社予想は外部環境により変動する可能性があります。増収増益計画であっても、販売数量、為替、コスト、投資負担が変われば達成難易度は変わります。
総合判断
総合判断は中立である。判断の根拠は、売上高15.80億円、営業利益0.35億円、純利益0.30億円という決算短信上の主要数値と、確認できる財務指標のバランスです。次回は営業利益率、EPS、ROIC、PERの追加確認が焦点になります。
出典
本記事は、対象企業が開示した決算短信を基に作成しています。
- 「2026年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」、G-ブリッジグループ、開示日: 2026-05-15