会社プロフィール

株式会社ノジマは、家電量販店「ノジマ」を中心に、デジタル家電・情報通信機器の販売、携帯キャリアショップ運営、ITサービス、海外事業などを展開。首都圏を中心に全国展開し、M&Aや新規事業にも積極的。

  • 本社所在地:神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-3
  • 設立:1959年12月
  • 事業内容:家電量販、携帯ショップ、ITサービス、海外事業ほか
  • IRページ:https://www.nojima.co.jp/ir/meterial/

決算発表日

2026年5月7日

概要

株式会社ノジマ(7419)は2026年3月期(2025年4月1日~2026年3月31日)の通期決算を発表しました。

  • 売上高:982,804百万円(前年同期比+15.2%)
  • 営業利益:58,071百万円(同+20.1%)
  • 経常利益:86,591百万円(同+16.6%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益:38,931百万円(同+20.6%)
  • 1株当たり当期純利益:134.61円(株式分割考慮後)

売上・利益ともに2桁増収増益となり、収益力の向上が続いています。

財政状態・キャッシュフロー

  • 総資産:594,478百万円(前年同期比-4.7%)
  • 純資産:249,043百万円(同+19.6%)
  • 自己資本比率:40.8%
  • 営業活動によるキャッシュ・フロー:57,577百万円
  • 現金及び現金同等物期末残高:96,300百万円

配当

  • 期末配当:10.00円(年間配当:記載なし、株式分割前換算で53円相当)
  • 配当性向:13.1%

2027年3月期 業績予想

  • 売上高:1,000,000百万円(+1.7%)
  • 営業利益:59,000百万円(+1.6%)
  • 経常利益:76,000百万円(-12.2%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益:48,000百万円(+23.3%)
  • 1株当たり当期純利益:165.86円

会社予想は外部環境により変動する可能性があります。

ポジティブ要因・リスク要因

ポジティブ要因

  • 本業の収益力向上による2桁増益
  • 純資産・自己資本比率の大幅改善

リスク要因

  • 総資産は減少傾向
  • 経常利益は次期予想で減益見通し
  • 家電流通業界は景気循環の影響を強く受けるため、業績は一定ではありません

株価への示唆

2026年5月7日時点のEPS(当期純利益ベース)は134.61円。直近の同業PERレンジ(8~15倍)を参考にすると、理論株価レンジは約1,100円~2,000円となります。

  • 弱気ケース(PER8倍):約1,080円
  • 中立ケース(PER12倍):約1,620円
  • 強気ケース(PER15倍):約2,020円

※PERは東証プライム市場の家電量販系平均を参考(2026年5月時点、補足市場データ)。 株価は業績だけでなく市場期待や需給によって変動します。

シナリオ分析

  • ポジティブケース:新規事業やサービス収益が拡大し、利益率が改善した場合、株価の上振れ余地があります。
  • ネガティブケース:消費低迷や競争激化で利益が伸び悩む場合、株価は下振れリスクがあります。

出典

本記事は、対象企業が開示した決算短信などの開示資料を基に作成しています。

  • 2026年3月期 決算短信(2026年5月7日開示)
  • 補足:PERレンジは2026年5月時点の市場データを参考

本記事は、公開情報に基づいた教育的・情報提供のみを目的としており、特定の銘柄や金融商品の売買を推奨または勧誘するものではありません。掲載内容の正確性については万全を期しておりますが、その内容や将来の投資成果を保証するものではないことをあらかじめご了承ください。投資に関する最終決定は、ご自身の判断と責任において行っていただけますようお願い申し上げます。