決算ハイライト

指標2026年3月期前期比
売上高552.12億円+12.6%
営業利益124.25億円+16.8%
経常利益134.43億円+24.1%
親会社株主帰属利益99.57億円+24.3%
EPS217.32円-

何が良かったか

ガス検知警報機器は、安全・防災・産業設備の稼働に直結するため、景気変動の影響を受けつつも一定の需要がある。

2026年3月期は機器販売とメンテナンス需要が堅調で、売上増と利益率改善が同時に進んだ。

財務面

期末の総資産は1,010.50億円、純資産は853.83億円、自己資本比率は84.5%だった。

営業キャッシュフローは111.26億円で、財務面の安全性と現金創出力は高い。

2027年3月期見通し

会社予想は、売上高600億円、営業利益127億円。

売上は8.7%増を見込む一方、営業利益の伸びは小幅にとどまる計画である。成長投資や人件費増を吸収しながら利益率を維持できるかが焦点となる。

投資家が見るポイント

理研計器は、高財務・高収益の安全関連銘柄として見るべき企業である。

今後は、半導体・化学・エネルギー関連設備向けの需要、保守サービスの積み上げ、海外展開の進捗が株価評価に影響する。

出典

2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

本記事は、公開情報に基づいた教育的・情報提供のみを目的としており、特定の銘柄や金融商品の売買を推奨または勧誘するものではありません。掲載内容の正確性については万全を期しておりますが、その内容や将来の投資成果を保証するものではないことをあらかじめご了承ください。投資に関する最終決定は、ご自身の判断と責任において行っていただけますようお願い申し上げます。