決算ハイライト

指標2026年3月期前期比
売上高1兆3,482.46億円+8.6%
営業利益1,895.17億円+5.2%
経常利益2,019.23億円+8.3%
親会社株主帰属利益1,406.51億円+8.8%
EPS217.49円-

セグメントの強さ

トイホビー事業は売上高6,739.68億円、セグメント利益1,269.38億円と中核を担った。

デジタル事業、映像音楽事業、アミューズメント事業もそれぞれ黒字を確保し、IPを複数領域で展開するモデルの強さが表れている。

財務・キャッシュフロー

期末の自己資本比率は72.3%、現金及び預金は4,124.16億円だった。

営業キャッシュフローは1,647.19億円で、IP開発、設備投資、株主還元を支える資金創出力は大きい。

2027年3月期見通し

会社予想は、売上高1兆3,500億円、営業利益1,850億円、親会社株主帰属利益1,300億円。

売上はほぼ横ばい、利益は小幅減益を見込む。前期が高水準だったため、次期は大型タイトルやIP商品の投入タイミングが評価を左右する。

投資家が見るポイント

最大の焦点は、IPの持続力である。

既存IPの収益寿命、新規IPの創出、ゲームタイトルの採算、トイホビーの海外展開、そして総還元性向を含む資本政策が株価評価の中心になる。

出典

2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

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