避けたい銘柄

信用取引で避けたいのは、値動きが荒く、取引が薄い銘柄です。

銘柄タイプリスク
低位株急騰急落しやすい
仕手株材料より需給で乱高下しやすい
出来高が少ない株損切り注文が通りにくい
板が薄い株少しの注文で価格が飛ぶ
決算前の新興株窓開け急落・急騰が起きやすい

信用取引では、逃げたいときに逃げられるかが重要です。

向きやすい銘柄

初心者が信用取引を練習するなら、流動性の高い銘柄を選びます。

条件理由
売買代金が大きい約定しやすい
板が厚い価格が飛びにくい
大型株突発的な値動きが比較的抑えられやすい
情報量が多い材料を確認しやすい
信用規制が少ない取引条件が急に変わりにくい

もちろん、大型株でも急落することはあります。安全という意味ではなく、極端な流動性リスクを避けやすいという意味です。

見るべきチェック項目

取引前に、次の項目を確認します。

チェック項目見方
出来高いつも取引があるか
売買代金自分の注文が市場に対して大きすぎないか
指値の厚みがあるか
信用残買い残・売り残が偏りすぎていないか
規制情報増担保、日々公表、売り禁など

銘柄選びは、利益が出そうかだけでなく、損切りできるかで判断します。

まとめ

  • 信用取引では流動性の低い銘柄を避ける
  • 仕手株や急騰株でのレバレッジは危険
  • 初心者は大型株、出来高の多い銘柄から始める
  • 取引前に板、出来高、信用残、規制情報を確認する

信用取引で一番怖いのは、間違えることではなく、間違えたときに逃げられないことです。

出典

本記事は、信用取引制度、信用取引残高、信用取引規制に関する日本取引所グループの情報を基に作成しています。

本記事は、公開情報に基づいた教育的・情報提供のみを目的としており、特定の銘柄や金融商品の売買を推奨または勧誘するものではありません。掲載内容の正確性については万全を期しておりますが、その内容や将来の投資成果を保証するものではないことをあらかじめご了承ください。投資に関する最終決定は、ご自身の判断と責任において行っていただけますようお願い申し上げます。