ポイント1 何に投資しているか
最初に見るのは、投資対象です。
| 投資対象 | 値動きのイメージ |
|---|---|
| 全世界株式 | 世界の株式に広く分散 |
| 米国株式 | 米国企業への比率が高い |
| 日本株式 | 日本企業中心 |
| バランス型 | 株式、債券、REITなどを組み合わせる |
名前だけで判断せず、目論見書や商品ページで投資対象を確認します。
ポイント2 コストを見る
投資信託には、保有中にかかる信託報酬があります。
長期投資では、毎年かかるコストの差が積み上がります。似たような投資対象の商品なら、信託報酬が低いか、純資産総額が十分あるかを確認したいところです。
ただし、低コストだけで選べばよいわけではありません。投資対象、運用方針、実績、リスクを合わせて見ます。
ポイント3 インデックス型かアクティブ型か
インデックス型は、日経平均、TOPIX、S&P500、全世界株式指数などの指数に連動することを目指します。
アクティブ型は、指数を上回る成果を目指して運用します。うまくいけば魅力がありますが、コストが高めになりやすく、指数に負ける可能性もあります。
初心者は、まずインデックス型で投資の基本を学ぶと分かりやすいです。
選んではいけない決め方
避けたいのは、次のような選び方です。
- ランキング1位だから買う
- SNSで話題だから買う
- 最近上がっているから買う
- 商品名がかっこいいから買う
商品選びでは、「自分が下落時にも持ち続けられるか」が重要です。
まとめ
- 投資信託は投資対象、コスト、運用方針を見る
- 初心者はインデックス型から始めると理解しやすい
- 信託報酬は長期投資で効いてくる
- 人気ランキングだけで選ばない
NISAの商品選びは、正解を当てるゲームではありません。長く持てる商品を、納得して選ぶことが大切です。
出典
本記事は、NISA対象商品と投資信託の基本に関する金融庁情報を基に作成しています。
- 金融庁「NISAを知る」
- 金融庁「つみたて投資枠対象商品」
- 金融庁 NISA特設ウェブサイト「資産形成の基本」
- 確認日: 2026-05-23
本記事は、公開情報に基づいた教育的・情報提供のみを目的としており、特定の銘柄や金融商品の売買を推奨または勧誘するものではありません。掲載内容の正確性については万全を期しておりますが、その内容や将来の投資成果を保証するものではないことをあらかじめご了承ください。投資に関する最終決定は、ご自身の判断と責任において行っていただけますようお願い申し上げます。