記事の図解

判断でつまずきやすい点

  • リーマンショックを見た瞬間に買い・売りの結論を決めない
  • リーマンショックに合う時間軸と、自分の保有期間を混ぜない
  • 損失を取り返すためにポジションを大きくしない
  • SNSやランキングだけで判断を終えない

危機の記憶から短絡しない

リーマン・ブラザーズの破綻は2008年9月に起き、米国の住宅市場と金融機関の信用不安が広い金融危機へ波及していた時期の出来事です。株価の急落だけを見て「過去の危機と同じ」と決めると、負債の所在、金融機関の健全性、政策対応といった違いを見落とします。

投資家が避けたいのは、危機の記憶から市場全体をすぐ売ること、または大底だと決めつけて一気に買うことです。家計の現金余力と投資先企業の資金繰りを分けて点検し、金融危機の再現を前提にしないようにします。

出典