記事の図解

急落時の例から確認すること

「落ちるナイフはつかむな」は、下落が続いている途中で、安く見えるという理由だけで買う危険を示す格言です。急落後に反発した例があっても、下落の原因が一時的な需給なのか、業績や財務の悪化なのかで意味は違います。株価が下がった事実だけで割安とは言えません。

事例を比べる時は、下落のきっかけ、企業の開示、出来高、反発までの期間を記録します。安値を確認してから買えば必ず安全ということでもありません。会社の状況が変わったかを調べ、価格の安さと価値の見積もりを分けて考えます。