暴落が怖いのは普通
投資初心者が一番怖いのは、買った直後に大きく下がることです。
株式中心の商品は、長期では成長を期待できる一方で、短期的には大きく下がることがあります。下落に耐えられず売ってしまうと、NISAの非課税メリットを活かしにくくなります。
株式100%だけではない
つみたて投資枠の対象商品には、株式中心の商品だけでなく、複数資産を組み合わせるバランス型の商品もあります。
| 商品タイプ | 特徴 |
|---|---|
| 株式中心 | 成長期待は高いが値動きも大きい |
| バランス型 | 株式、債券、REITなどを組み合わせる |
| 安定寄りのバランス型 | 値動きの抑制を重視する設計もある |
債券を組み合わせると、株式だけより値動きが抑えられる場合があります。ただし、債券にも金利変動リスクや為替リスクがあります。
リスクを下げる3つの方法
初心者が使いやすい方法は次の3つです。
| 方法 | 内容 |
|---|---|
| 積立にする | 買うタイミングを分散する |
| 商品を分散する | 株式だけに集中しすぎない |
| 現金を残す | 暴落時に売らずに済む |
NISAで大事なのは、最大リターンを狙うことだけではありません。下がっても続けられる設計にすることです。
バランス型の注意点
バランス型は安心に見えますが、元本保証ではありません。
また、株式100%より上昇局面でリターンが小さくなることがあります。リスクを下げる代わりに、期待リターンも下がる可能性がある点は理解しておきましょう。
まとめ
- 新NISAは株式100%だけを選ぶ制度ではない
- バランス型商品も選択肢になる
- 債券にも金利や為替のリスクがある
- 一番大事なのは暴落時に売らずに続けられる設計
投資で怖いのは、値下がりそのものより、怖くなって途中でやめることです。自分が続けられるリスク量に調整しましょう。
出典
本記事は、NISA制度、つみたて投資枠対象商品、長期・分散投資に関する金融庁情報を基に作成しています。
- 金融庁「つみたて投資枠対象商品」
- 金融庁「NISAを知る」
- 金融庁 NISA特設ウェブサイト「資産形成の基本」
- 確認日: 2026-05-23
本記事は、公開情報に基づいた教育的・情報提供のみを目的としており、特定の銘柄や金融商品の売買を推奨または勧誘するものではありません。掲載内容の正確性については万全を期しておりますが、その内容や将来の投資成果を保証するものではないことをあらかじめご了承ください。投資に関する最終決定は、ご自身の判断と責任において行っていただけますようお願い申し上げます。