ブックビルディング方式
ブックビルディング方式は、新規上場や公募増資などで、投資家の需要を調べて発行・売出価格を決める方法です。発行会社や売出人、引受証券会社が仮条件を示し、投資家が希望価格や数量を申し込みます。最終価格は需要状況などを踏まえて決まります。
仕組みと確認点
仮条件の上限で価格が決まる場合もありますが、申込数や配分は保証されません。目論見書で発行条件、資金使途、既存株主の売出し、希薄化の有無、想定価格の根拠を確認します。IPOでは上場後の初値は市場で形成され、公募価格を下回ることもあります。
注意点
ブックビルディングは投資家の需要を価格決定に反映する手続きであり、人気や抽選結果が企業価値を証明するものではありません。申込前に価格と事業リスクを自分で確認します。
まとめ
申込手続きと企業価値の評価を分け、目論見書で発行条件と事業リスクを確認します。
出典・参考
- JPX「新規上場会社情報」(2026年9月26日確認)