記事の図解

遅行指数

遅行指数は、景気の動きに遅れて変化しやすい経済指標です。内閣府が公表する景気動向指数には先行・一致・遅行の区分があり、遅行指数は景気の転換点を事後的に確認する材料として使われます。個別指標の名称ではなく、複数系列を統合した指数の区分です。

仕組みと見方

景気動向指数にはCIとDIがあり、CIは採用系列の変化の大きさを合成し、DIは改善した系列の割合などを示します。遅行指数の構成系列や改定値、公表時期を確認し、景気予測に使われる先行指数と混同しないようにします。

注意点

遅行指数は景気の現状や転換点を先回りして予測する指標ではありません。市場への影響を考えるときは、先行・一致指数や他の経済データと併せて読みます。

まとめ

遅行指数は景気の動きを事後的に見る材料で、先行指数とは役割が違います。

出典・参考

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