基準価額の意味
投資信託の基準価額は、信託財産の資産から負債を差し引いた純資産総額を、受益権口数で割って算出する価額です。多くの国内投資信託では1万口当たりで表示されます。保有資産の価格変動や為替、分配金、費用などで日々変わります。
どこを確認するか
基準価額が高い商品ほど割高、低い商品ほど割安とはいえません。設定時期や分配金の支払い方が違うためです。比較するなら、同じ期間の分配金再投資を含む運用実績、投資対象、費用を確認します。
誤解しやすい点
購入時と換金時の基準価額が異なる場合があり、申込時に表示された価格で約定するとは限りません。締切時刻や約定日、海外資産を含む商品の価格反映のタイミングは目論見書で確認してください。
まとめ
基準価額は投資信託の純資産を口数で割った価格で、商品の良し悪しを単独で表すものではありません。
出典・参考
- 金融庁「投資信託を学ぼう」(2026年9月26日確認)