まず結論
9月の売上高指数は全店・既存店とも95.8%で、前年同月比4.2%減でした。客数指数は94.2%(5.8%減)、客単価指数は101.7%(1.7%増)です。客単価の上昇だけでは客数減を補えず、売上は前年を下回りました。
9月の月次実績
資料は前年同月を100とする指数を開示しており、売上高の絶対額は示していません。
| 指標 | 全店 | 既存店 |
|---|---|---|
| 売上高指数 | 95.8% | 95.8% |
| 客数指数 | 94.2% | 94.2% |
| 客単価指数 | 101.7% | 101.7% |
| 店舗数 | 30店 | 30店 |
既存店の対象は、オープンから15カ月を経過した店舗です。月末時点で営業していない店舗は算定に含まれません。
株価材料として見る点
月次資料では売上、客数、客単価の前年同月比を確認できますが、営業利益や通期予想の達成度は分かりません。次の決算では、客数の動きとコストを含む採算を確認する必要があります。
リスクと確認点
客単価が上昇しても、売上や利益の回復を直接示すものではありません。月次の比較指数だけでは、店舗ごとの売上や価格・商品構成の影響を分けて評価できません。
関連ページ
出典
- かんなん丸「2027年6月期 月次売上状況について(9月度)」(2026年10月13日公表、公式IR資料室)。