まず結論
9月度は国内販売の回復で全体売上が前年を上回りました。前期区分を組み替えたうえでの比較であり、国内・海外の内訳と全体の伸びを分けて読みます。
月次実績のポイント
| 区分 | 2027年1月期9月度 | 前年同月比 |
|---|---|---|
| 国内販売 | 1億1,874万7千円 | 110.1%(10.1%増) |
| 海外販売 | 1,865万8千円 | 83.6%(16.4%減) |
| 合計 | 1億3,740万5千円 | 105.6%(5.6%増) |
国内販売は当期新発売商品の寄与により、会社説明では15か月ぶりに前年同月を上回りました。海外販売については、中国を含め各国の消費環境が厳しいとしています。過年度の商品カテゴリー変更に伴い、前年区分も組み替えられています。
株価材料として見る点
前年割れが続いた国内販売がプラスに転じた点は月次の変化です。ただし、単月の反転だけで通期業績の改善を判断することはできません。商品別の販売寄与や海外販売の持ち直しは、次回以降の開示と四半期業績で確かめる必要があります。
リスクと確認点
この売上速報は月次ベースで、決算数値と差が生じる可能性があります。累計業績予想は2026年9月1日公表分で、売上高9億8,400万円、営業損失1億800万円を見込んでいます。9月度売上だけから利益進捗を推定できません。