ジャパン・ホテル・リート 2026年9月月次

月次実績のポイント

変動賃料等導入29ホテル合計2026年9月前年同月比
客室稼働率85.6%△0.7%
ADR(平均客室販売単価)20,468円+2.3%
RevPAR(販売可能客室当たり売上)17,519円+1.5%
ホテル売上高6,721百万円+1.0%
うち宿泊部門4,614百万円+1.5%
うち料飲部門1,830百万円+0.5%

稼働率の前年差は会社資料の表記に基づいています。2026年度から開示対象ホテルが変更されており、前年との比較では対象範囲にも留意が必要です。

まず結論

ADRの上昇が稼働率の小幅低下を補い、RevPARは前年を上回りました。ただし、9月のRevPAR伸び率は1.5%にとどまり、会社は大阪エリアの弱さと台風による沖縄エリアへの影響を説明しています。料飲部門はレストラン売上がけん引し、前年同月比0.5%増でした。

株価材料として見る点

1~9月累計ではRevPARが17,215円(前年同期比2.5%増)、29ホテル売上高は604億46百万円(同2.7%増)でした。単月の天候影響と、累計の宿泊単価・稼働率の動きの双方を見て、ホテル運営収入への反映を確認したいところです。

リスクと確認点

本資料は変動賃料等導入29ホテルの運営指標であり、投資法人全体の売上高や分配金を直接示すものではありません。開示対象ホテルの変更もあるため、前年同月比の解釈には範囲の確認が必要です。10月以降について会社は前年を上回る見込みとしていますが、これは会社の見通しです。

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出典