まず結論
不動産流通システム(583A)は、2026年6月24日にTOKYO PRO Marketへ上場した不動産売買仲介関連銘柄です。
PR TIMESの会社発表では、上場の目的として、社会的責任の明確化、透明性の高い経営体制の構築、人材確保・育成、サービス品質向上が挙げられています。
TOKYO PRO Market銘柄は一般市場のIPOと比べて売買参加者や流動性が限定されやすいため、初値や短期値動きだけでなく、上場後の開示継続、営業人員、仲介売上高、利益率の推移を見たい銘柄です。
詳細ページ
IPO基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社不動産流通システム |
| 英文名 | Real Estate Distribution System Co., Ltd. |
| 証券コード | 583A |
| 上場市場 | TOKYO PRO Market |
| 上場日 | 2026年6月24日 |
| 代表者 | 代表取締役社長 深谷 十三 |
| 本社 | 東京都新宿区西新宿1-8-1 新宿ビルディング9階 |
| 設立 | 2008年10月28日 |
| 資本金 | 8,519万円 |
| 事業内容 | 不動産売買仲介、リフォーム工事業 |
初値決定前の気配運用
JPXは2026年6月23日、不動産流通システムの新規上場日における初値決定前の気配運用を公表しました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 板中心値段 | 2,000円(評価額) |
| 上限値段 | 4,600円 |
| 下限値段 | 1,500円 |
| 注文受付価格の範囲 | 500円以上 8,000円以下 |
| 成行呼値 | 新規上場日の売買では禁止 |
ユーザー提供の市場データでは、2026年6月24日の年初来高値は2,000.0円です。上場直後の価格情報は更新されやすいため、最新値は取引所・証券会社・金融情報ベンダーの画面で確認する前提で扱います。
何をしている会社か
不動産流通システムは、REDSブランドで不動産売買仲介とリフォーム工事を手掛けています。
PR TIMESの会社発表では、仲介手数料の合理化、宅地建物取引士によるワンストップのプロフェッショナルサービス、旧来の業界慣習にとらわれない料金体系を特徴として説明しています。
上場によって社会的信用を高め、採用・育成やサービス品質向上につなげる狙いです。詳しい事業内容と決算面の見方は 583A:不動産流通システム分析 で整理します。
583Aで見たいポイント
| 確認項目 | 見る理由 |
|---|---|
| 仲介売上高 | REDSブランドの集客力と成約力を見るため |
| 営業人員数 | 成長計画の実行度を確認するため |
| 営業利益率 | 仲介手数料の価格訴求と収益性のバランスを見るため |
| リフォーム工事業 | 仲介後の追加収益につながるかを見るため |
| 流動性 | TOKYO PRO Market銘柄として売買機会が限られやすいため |
まとめ
不動産流通システム(583A)は、REDSブランドを軸に不動産売買仲介とリフォーム工事を展開するTOKYO PRO Market銘柄です。
上場日は2026年6月24日。JPXが公表した初値決定前の板中心値段は2,000円です。TPM銘柄のため、短期の値動きよりも、上場後の開示、流動性、仲介売上高、利益率の推移を慎重に追う形になります。
出典
- 日本取引所グループ「新規上場日の初値決定前の気配運用について:(株)不動産流通システム」
- 株式会社不動産流通システム「【REDS】不動産流通システム、東京証券取引所 TOKYO PRO Market に上場」
- ユーザー提供データ「年初来高値(2026年6月24日)2,000.0円」