まず結論
ルクレ(648A)は、現場で生まれる写真・テキスト・動画などの記録を、クラウドとAIで企業活動に活用できるデータへ変換する「記録DXプラットフォーム」を提供します。2026年10月15日に東証グロース市場へ上場する予定です。
上場条件は、公募50万株が自己株式の処分、売出し284万株、オーバーアロットメント上限50万1,000株です。公開価格と仮条件は2026年9月8日時点で未定のため、時価総額や吸収金額はまだ算出しません。
IPO基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社ルクレ |
| 証券コード | 648A |
| 上場予定日 | 2026年10月15日 |
| 上場承認日 | 2026年9月8日 |
| 市場 | 東証グロース |
| 業種 | 情報・通信業 |
| 公募 | 500,000株(自己株式の処分) |
| 売出し | 2,840,000株 |
| オーバーアロットメント | 501,000株 |
| 仮条件決定日 | 2026年9月28日予定 |
| 公開価格決定日 | 2026年10月5日予定 |
何をしている会社か
ルクレは、建設、保育・教育、修理・整備などのフィジカル産業を対象に、現場の記録をデジタル化するサービスを展開しています。写真を起点に、テキストや動画も含む記録をクラウドで管理し、AIで構造化データへ変換する仕組みです。
主なサービスとして、施工記録の「蔵衛門」、成長記録の「みんなの写真屋さん」、整備記録の「AITURBO」を公式サイトで案内しています。導入社数や継続利用、クラウド・AI運用コストの推移が、上場後の確認点になります。
648AのIPOで見たいポイント
- 現場産業での導入拡大と契約・利用の継続性
- 写真・テキスト・動画をデータ化する機能の利用状況
- 開発・営業費用とクラウド・AI運用費を吸収する利益率
- 売出し中心となる上場前後の需給と公開価格
現時点の初値評価
初値評価は未評価です。公開価格と仮条件が決まっていないため、上場時時価総額、吸収金額、初値の強弱は評価しません。条件決定後に、売出し株数とあわせて確認します。
関連ページ
出典
- 日本取引所グループ「新規上場会社情報」(2026年9月8日)
- ルクレ「会社概要」
- ルクレ「事業内容」