何が変わるのか
対象となる基準日は毎年3月31日で、優待品は全国共通お米券。従来の「1年未満・1年以上・3年以上・5年以上」の4区分を、「1年未満・1年以上・3年以上」の3区分に改める。株数区分は200株以上1,000株未満、1,000株以上2,000株未満、2,000株以上の3段階を維持する。
対象株主と条件
保有期間は、同一の株主番号で3月末と9月末の株主名簿に200株以上を継続して記載された回数で判定される。1年以上は3回以上、3年以上は7回以上の連続記載が条件。株主番号が変わると保有期間のカウントがリセットされる場合がある。
優待内容
変更後は、200株以上1,000株未満で1年未満が3枚、1年以上が5枚、3年以上が6枚。1,000株以上2,000株未満では6枚、10枚、11枚。2,000株以上では10枚、15枚、16枚となる。1年未満の区分は従来水準を維持し、1年以上の区分を中心に贈呈枚数を上積みする。
適用開始とスケジュール
新制度は2026年3月31日現在の株主名簿に記載された株主への優待から適用する。継続保有期間は2026年3月31日時点から過去に遡って判定される。優待は毎年6月上旬、定時株主総会の招集通知発送時に送付される。
優待投資として見るときの注意点
基準日の株数だけでなく、同一株主番号による名簿の連続記載回数が条件となる。転居や名義変更、貸株サービスの利用、全株売却後の買い戻しなどで株主番号が変わる可能性があるため、該当する場合は証券会社に確認したい。
まとめ
今回の拡充は、長期保有区分を簡素化しながら、1年以上の保有者へのお米券を増やす内容。初回適用は2026年3月末基準で、保有期間は過去に遡及して確認される。