LIFULL2120の株主優待詳細決定 4,000株以上の継続保有株主に電子マネーまたはデジタルギフトを年2回贈る制度の概要 SHAREHOLDER BENEFIT / DETAILS LIFULL(2120) 2026.03.17 制度の詳細を決定 年2回、各15,000円分 対象:4,000株以上・初回は半年以上継続保有 対象株数 4,000株以上 同一株主番号で継続 デジタル優待 15,000円分 9月末・3月末 年間合計 30,000円分 初回案内は12月予定 自社サービス利用特典も併用可能 | 初回基準日:2026年9月30日 kabutrack.com

何が決まったのか

LIFULLは2026年2月12日に株主優待制度の新設を公表しており、今回の開示で提供方法とサービス利用特典の詳細を示した。制度の対象株主と初回基準日は、2月の発表内容から変わっていない。

優待は、電子マネーまたはデジタルギフトと自社サービス利用特典の2本立て。両方を利用できる設計だ。

対象株主と条件

対象は、毎年9月末・3月末の基準日に4,000株以上を保有し、同一株主番号で継続保有の条件を満たす株主。通常は1年以上が条件となる。

基準日必要株数継続保有条件
2026年9月30日(初回)4,000株以上半年以上。2026年3月31日・9月30日の2回で判定
2027年3月31日以降4,000株以上1年以上。基準日を含む直近3回で判定

初回分の対象になるには、2026年3月31日と9月30日の両方で、同じ株主番号のまま4,000株以上が株主名簿に記載または記録される必要がある。3月末の名簿に載るための権利付き最終日は2026年3月27日だった。

優待内容

電子マネーまたはデジタルギフト

9月末基準分と3月末基準分で、それぞれ15,000円分を贈る。年間合計は30,000円分。2026年12月発送予定の案内から、専用Webサイトで6,000種類以上の交換先から希望するものを選ぶ方式となる。

自社サービス利用特典

有効期間は1年間で、株主本人が利用する。主な内容は次の通りだ。

  • LIFULL HOME’S経由で問い合わせた事業者と成約した場合、賃貸は掲載価格15万円以上で15,000円分、購入は掲載価格5,000万円以上のマンション・一戸建て・土地で50,000円分の電子マネーまたはデジタルギフト。賃貸・購入は有効期間中に各1回まで。
  • LIFULL STAYの掲載物件を購入した場合、掲載価格から500,000円を割り引く。
  • インスタントハウスとインスタントサウナは販売価格から20%を割り引く。

適用開始とスケジュール

初回基準日は2026年9月30日。初回分の案内発送は2026年12月の予定だ。自社サービスの具体的な利用方法は、会社の今後の案内で示される。

優待投資として見るときの注意点

年間30,000円分のデジタル優待は固定額だが、対象株数は4,000株以上と多い。自社サービス特典は成約や購入などの利用条件があり、誰でも同じ金額を受け取れる現金同等の優待ではない。

初回は半年以上、2回目以降は1年以上の継続保有が条件。同一株主番号の連続性と、基準日ごとの株数を分けて確認したい。制度内容は今後変更される可能性もある。

まとめ

LIFULL(2120)は、4,000株以上を継続保有する株主に、年2回・各15,000円分の電子マネーまたはデジタルギフトを贈る株主優待の詳細を決定した。LIFULL HOME’Sなどの自社サービス利用特典も付く。

初回基準日は2026年9月30日で、初回だけ半年以上の継続保有が条件。2027年3月末基準分以降は1年以上となる。4,000株の保有条件、同一株主番号、サービス利用条件を一緒に確認したい。

参考