アスア(246A) 2026年6月末の株主優待額が確定 1人当たり 13,167円分 対象株主数 1,519名 デジタルギフト/2026年9月頃に案内予定

2026年6月末の優待額

今回確定した優待内容は次の通り。

項目内容
基準日2026年6月30日
対象200株以上を保有する株主
対象株主数1,519名
1人当たりの優待額デジタルギフト13,167円分
優待原資総額2,000万円
案内時期2026年9月頃

1人当たりの金額は、優待原資総額を対象株主数で割り、端数を切り上げて算出している。

当初試算32,841円から下がった理由

会社は2026年2月13日の制度導入発表時、2025年12月末時点の200株以上保有株主609名を使い、1人当たり32,841円と試算していた。

実際の対象株主は1,519名まで増え、当初試算の約2.5倍となった。優待原資は2,000万円で固定されているため、対象者が増えるほど1人当たりの配布額は小さくなる。確定した13,167円は当初試算の約4割で、試算額との差は制度変更ではなく対象株主数の変動によるものだ。

2026年12月以降の制度とは条件が異なる

今回の13,167円分は、2026年6月末基準の経過分である。対象条件は200株以上の保有で、6カ月以上の継続保有は求められていない。

2026年12月末基準分からは、6月末と12月末の年2回実施となり、200株以上を6カ月以上継続保有する条件が加わる。優待還元総額も毎年8月の期初業績予想と同時に発表されるため、今回の13,167円を次回以降の優待額として見込むことはできない。

受け取りで確認したい点

対象株主には2026年9月頃を目途に案内が発送される予定である。デジタルギフトの受取手順や交換期限は、届いた案内で確認する必要がある。

株主名簿上の住所が古い場合は案内を受け取れないおそれがある。証券会社に登録している住所も、発送前に確認しておきたい。

優待投資として見るときの注意点

シェア型優待は原資総額が同じでも、対象株主数によって1人当たりの金額が大きく動く。今回も当初試算と確定額に約1万9,700円の差が出た。将来の優待価値を過去の配布額だけで固定的に計算しないほうがよい。

さらに、2026年12月以降は継続保有条件が加わる。優待額だけでなく、同一株主番号での記録条件、株価変動、業績、配当を分けて確認したい。

まとめ

アスアの2026年6月末基準の株主優待は、200株以上を保有する1,519名を対象に、1人13,167円分のデジタルギフトで確定した。案内は2026年9月頃に発送する予定である。

当初試算32,841円との差は、対象株主数が609名から1,519名へ増えたことによる。2026年12月末からは年2回・6カ月以上継続保有の制度へ移るため、今回の金額と次回以降の条件を混同しないようにしたい。

参考