何が変わるのか
都築電気は、2026年9月30日現在で1単元以上を保有する株主向けに、今回の優待内容を決定した。保有株式数と継続保有年数に応じて価格帯が決まり、その範囲から優待品または寄付を選ぶ仕組みだ。
今回の開示は、2026年9月末基準分の具体的な優待品と金額帯を確認するためのもの。3年以上の継続保有者は、同じ株数区分でも高い価格帯が適用される。
対象株主と条件
2026年9月30日現在の株主名簿に記録され、100株以上を保有する株主が対象となる。区分は次のとおり。
| 保有株式数 | 継続保有3年未満 | 継続保有3年以上 |
|---|---|---|
| 100株以上300株未満 | 1,000円相当 | 2,000円相当 |
| 300株以上1,000株未満 | 2,000円相当 | 4,000円相当 |
| 1,000株以上 | 3,000円相当 | 6,000円相当 |
3年以上の判定では、2023年9月末から2026年9月末までの四半期末ごとに、同一の株主番号で基準株数以上を保有した記録が連続していることが条件となる。
優待内容
対象株主は、該当する価格帯の都築電気オリジナルカタログから希望する優待品または寄付1点を選ぶ。カタログには食品や日用品などが掲載され、各価格帯でクオカードも選択できる。掲載商品は変更される場合がある。
寄付を選ぶ場合は、日本赤十字社へ優待品相当額と同額を寄付する仕組みだ。例えば1,000円相当の区分なら、寄付額も1,000円となる。
適用開始とスケジュール
今回の基準日は2026年9月30日。今回の開示資料には具体的な申込期限や発送時期の記載がないため、対象株主への案内書類で確認する必要がある。
優待投資として見るときの注意点
3年以上の区分は、単に3年前から株を持っているだけでなく、四半期末の株主名簿に同一株主番号で記録されていることが条件となる。株数を減らした時期や証券会社変更などがある場合は、判定に影響する可能性がある。
また、表示額はカタログの価格帯であり、すべての選択肢が現金やクオカードと同じ使い勝手になるとは限らない。寄付を選べる点も含め、実際に選びたい商品と申込期限を案内書類で確認したい。
まとめ
都築電気(8157)は、2026年9月30日基準の株主優待を決定した。100株以上が対象で、保有株式数と継続保有年数に応じて1,000円相当から6,000円相当のカタログ優待を選べる。
優待品、クオカード、寄付から選択できる一方、3年以上の区分には同一株主番号での連続保有記録が必要だ。申込期限と発送時期は、今後届く公式案内で確認したい。
参考
- 都築電気 株主還元
- 都築電気「株主優待制度の優待内容に関するお知らせ」、2026年8月31日開示
- 都築電気(8157)株主優待ページ
- 都築電気(8157)銘柄分析