何が変わるのか
萩原工業は、2026年10月末基準分を最後に株主優待を廃止する方針を変更し、2027年10月期以降も制度を続ける。再開後は対象株数と継続保有期間の区分が見直される。
対象株主と条件
2026年10月末基準分は100株以上が対象で、継続保有3年未満と3年以上で進呈額が異なる。
2027年10月期以降は次の区分となる。
- 300株~500株未満:1年以上3年未満は1,000円相当、3年以上は2,000円相当
- 500株~1,000株未満:1年以上3年未満は2,000円相当、3年以上は4,000円相当
- 1,000株以上:1年以上3年未満は3,000円相当、3年以上は6,000円相当
継続保有期間は、4月末と10月末の株主名簿への同一株主番号・該当株数での連続記載回数で判定する。
優待内容
2026年10月末基準分は、岡山県の特産品や自社製品などの商品または寄付から選ぶ方式。2027年10月期以降も金額区分は示されたが、具体的な商品・寄付の内容は確定後に案内される。
適用開始とスケジュール
2026年10月末基準分は従来制度の最後の回として実施する。再開後の制度は2027年10月期以降の基準日から適用する。進呈時期は今回の開示では確定していない。
優待投資として見るときの注意点
制度廃止の回避は大きな変更だが、再開後は最低株数が100株から300株へ上がる。保有株数だけでなく、同一株主番号での継続保有判定や、後日発表される商品内容も確認したい。
まとめ
萩原工業(7856)は株主優待制度の廃止方針を変更し、2027年10月期以降も制度を継続する。2026年10月末基準分は100株以上、再開後は300株以上が対象となり、継続保有1年以上・3年以上で進呈額を分ける。
参考
- 萩原工業 株主優待(公式サイト)
- 萩原工業「株主優待内容の決定に関するお知らせ」、2026年9月7日開示
- 萩原工業「株主優待制度の再開に関するお知らせ」、2026年9月7日開示
- 萩原工業(7856)株主優待ページ
- 萩原工業(7856)銘柄分析
※本記事は2026年9月7日の会社開示をもとに整理しています。特定銘柄の売買や利益を推奨するものではありません。