何が変わるのか
HUMAN MADEは、株主限定オリジナルグッズを贈る株主優待制度を新設します。通常は100株以上を1年以上継続保有することが条件で、保有期間が長い株主には選択肢を増やす設計です。
優待品の具体的な種類や金額換算は公表されていません。5年以上保有する株主向けの特別施策も検討段階です。
対象株主と条件
通常の対象は、毎年1月31日時点で100株以上を1年以上継続保有する株主です。継続保有期間は毎年1月末と7月末の株主名簿で判定します。
| 継続保有期間 | 判定回数 | 優待内容 |
|---|---|---|
| 1年以上3年未満 | 同一株主番号で3回以上連続 | 株主限定オリジナルグッズ |
| 3年以上5年未満 | 同一株主番号で7回以上連続 | 複数の限定グッズから1点を選択 |
| 5年以上 | 同一株主番号で11回以上連続 | 内容未定の特別施策 |
いずれも各判定日時点で100株以上を保有していることが必要です。
初回だけの特例
2027年1月31日基準分に限り、100株以上を保有していれば継続保有期間を問いません。通常判定の起算日は2027年1月31日以降の1月末・7月末となるため、2027年1月時点では3年以上、5年以上の対象株主はいません。
初回特例と通常の「1年以上」を混同しやすい点には注意が必要です。2028年以降は、同一株主番号での連続記録が判定の軸になります。
申込方法と贈呈時期
対象株主には、毎年4月初旬頃に発送予定の定時株主総会招集通知へ申込案内が同封されます。特設ウェブサイトのほか、インターネット登録が難しい場合は同封はがきでも申し込めます。
初回案内は2027年4月初旬、初回贈呈は2027年秋頃の予定です。申込期限や優待品の詳細は案内書面で確認する形になります。
優待投資として見るときの注意点
優待品は限定グッズで、金額換算できる公表値はありません。商品価値は内容や個人の需要に左右されるため、QUOカードや金券型の優待と同じ尺度では比較しにくい制度です。
通常は1年以上の継続保有が条件です。貸株、名義変更、証券会社の変更などで株主番号が変わると連続記録に影響する場合があります。株主優待は制度変更や廃止の可能性があり、株式投資には株価変動による元本割れのリスクがあります。
まとめ
HUMAN MADEは、100株以上を1年以上継続保有する株主を対象に、限定オリジナルグッズを贈る優待制度を新設しました。3年以上では複数のグッズから選べる設計で、5年以上の内容は今後の開示待ちです。
初回の2027年1月31日基準分は保有期間を問わない特例があります。初回案内は同年4月初旬、優待品の贈呈は秋頃の予定です。
参考
- HUMAN MADE「適時開示情報」
- HUMAN MADE「株主優待制度の導入(新設)に関するお知らせ」、2026年9月11日公表
- HUMAN MADE(456A)株主優待ページ
- HUMAN MADE(456A)銘柄分析
本記事の文章とSVG図版は独自に作成しています。株主優待の条件は会社開示を基に整理しており、特定銘柄の売買や利益を推奨するものではありません。