きんえい(9636)の株主優待変更

何が変わるのか

株主招待カードで受けられる映画の無料招待回数と75株以上の対象条件は変わりません。変更点は、予約・入場方法の刷新と、アポロシネマメンバーズの会員特典を無料で利用できる点です。会社は、あべのアポロシネマのチケットシステム更新に合わせた変更と説明しています。

対象株主と条件

毎年1月末・7月末の株主名簿に記載され、75株以上を保有する株主が対象です。保有期間の条件は発表されていません。1月末基準分は5月から10月、7月末基準分は11月から翌年4月までが優待期間です。

優待内容

映画の無料招待は、75株以上で月1回、150株以上で月2回、300株以上で月4回、450株以上で月6回、750株以上で月10回、1,050株以上で月14回です。月間の未使用回数は翌月へ繰り越せません。

今回、通常年会費300円のアポロシネマメンバーズを無料で利用できる特典が加わります。会社が例示した会員特典は、同伴者4人までの鑑賞料金割引、誕生月のドリンク割引クーポン、メールマガジンなどです。優待内容の詳細は、2026年10月下旬発送予定の案内に同封する「株主ご優待のしおり」で確認できます。

適用開始と利用方法

変更は2026年7月末基準分から適用し、対象期間は2026年11月1日から2027年4月30日までです。会員特典の利用開始日は11月5日です。

映画招待は、インターネットで座席を指定してスマートフォンの二次元コードで入場する方法と、新しい株主ご招待カードを使って劇場で発券する方法を選べます。インターネットでの座席指定は上映日の3日前21時から、カード利用時は2日前の劇場オープン時からです。

2026年11月1日から4日まではシステム切替期間です。この間は自動券売機で発券できず、新しいカードをチケットカウンターで提示する必要があります。従来のウェブ予約は11月4日まで利用できます。

利用前に確認したいこと

無料招待のキャンセルは上映開始1時間前までです。それを過ぎると、実際に鑑賞しなくても招待権利が失効します。予約後に日時や座席を変える場合も、一度キャンセルしてから取り直す仕組みです。

株式には株価変動による損失リスクがあり、映画招待や会員特典の価値とは分けて考える必要があります。

まとめ

映画招待の株数条件と回数は据え置かれ、メンバーズ特典の無料利用が加わります。新方式の開始直後にはシステム切替期間があり、無料招待にはキャンセル期限も設けられました。2026年10月下旬に届く案内と同封資料で、実際の利用手順を確認する必要があります。株式には株価変動による損失リスクもあります。

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参考

確認日:2026年10月5日。優待変更の事実は同日付の会社開示に基づきます。