国立科学博物館 入館料・無料対象・制度 常設展は630円、年3回なら年パス kabutrack.com

まず結論

条件選び方
年1〜2回、常設展を見る通常券630円
年3回以上行くリピーターズパス1,500円
高校生以下・65歳以上常設展無料、証明書を持参
パートナーシップ入会校の学生学生証を提示して常設展無料
有料来館者20人以上団体料金510円
特別展を見る特別展券を購入、同日に常設展も観覧可能

常設展の料金は630円と低めです。年1〜2回なら通常券のほうが安く、無料日のために混雑へ合わせる必要もありません。逆に、展示を数回に分けてじっくり見たい人にはリピーターズパスが使いやすい制度です。

常設展の入館料

区分料金
一般・大学生630円
団体の一般・大学生510円
高校生以下無料
65歳以上無料

団体料金は有料来館者20人以上が対象です。高校生には高等専門学校生を含みます。無料対象者は、学生証、年齢が分かる証明書などを持参してください。

無料になる人

高校生以下と65歳以上

常設展は高校生以下と65歳以上が無料です。年齢確認を求められることがあるため、生徒手帳、学生証、運転免許証などを持っていきます。

障害のある人と付添者1人

対象となる障害者手帳、障害者手帳アプリ、被爆者手帳、戦傷病者手帳などを提示すると、本人と付添者1人の常設展入館料が無料になります。利用できる証明書の種類は公式入館案内で確認してください。

大学パートナーシップ入会校の学生

所属大学・短期大学・専門学校などが「国立科学博物館大学パートナーシップ」へ加入していれば、学生証の提示で常設展へ何度でも無料で入れます。特別展も一般・大学生料金から630円引きです。他の割引券とは併用できません。

すべての大学生が無料になる制度ではありません。自分の学校が入会校一覧に載っているかを先に確認します。

2026年の無料入館日

日付対象
5月18日・国際博物館の日常設展が全員無料
11月3日・文化の日常設展が全員無料

無料になるのは常設展です。特別展や「コンパス」などの有料施設まで一律無料になるわけではありません。

2026年8月13日以降に残る無料日は11月3日です。一般1人の節約額は630円。無料日は混雑しやすいため、展示をゆっくり見たい人は通常日を選ぶほうが時間を使いやすい場合があります。

リピーターズパスは3回目から安い

リピーターズパスの年会費は1,500円で、上野本館の常設展、筑波実験植物園、附属自然教育園へ1年間何度でも入れます。特別展の割引や、ミュージアムショップの割引もあります。

年間の来館回数通常券リピーターズパス差額
2回1,260円1,500円通常券が240円安い
3回1,890円1,500円パスが390円安い
4回2,520円1,500円パスが1,020円安い

手続き当日から使えます。常設展だけでなく、植物園や自然教育園も訪れる人なら、さらに元を取りやすくなります。

特別展は別料金

特別展は展示ごとに料金が設定されます。常設展の無料対象者でも、特別展が無料になるとは限りません。購入前に対象年齢、日時指定、割引条件を確認してください。

特別展の入場券を持っている人は、同日に限り常設展も観覧できます。特別展へ行く日に常設展の電子チケット630円を重ねて買わないようにします。

同じ館内でも「企画展」は常設展料金だけで見られる場合があります。企画展と特別展を名前だけで判断せず、各展示の入館料欄を確認するのが確実です。

親子向け「コンパス」は予約と別料金が必要

「親と子のたんけんひろば コンパス」は、0歳〜小学生の子どもと18歳以上の保護者が一緒に利用する展示室です。2歳以上の子ども、保護者、中高生は1人300円。0〜1歳は無料ですが予約が必要です。

コンパス料金とは別に、博物館の入館料がかかります。高校生以下は常設展無料ですが、保護者は通常630円です。翌月分は毎月1日正午から受付が始まり、利用者全員分の日時予約が必要になります。

ほかに確認したい制度

ぐるっとパス

「東京・ミュージアム ぐるっとパス」では常設展の割引を受けられます。ただし、国立科学博物館だけを目的に買うと通常券630円より高くなります。期間内にほかの対象美術館・博物館も回る人向けです。

友の会

友の会は常設展と附属施設の無料入館に加え、各特別展を1回ずつ無料で観覧できる制度です。ショップやレストランの割引もあります。2026年7月入会分から会費・区分・特典が変更されているため、特別展へ行く回数と最新会費を比べてください。

電子チケット

常設展の電子チケットは630円で、購入日から2か月間有効です。購入者都合のキャンセル、返金、変更はできません。無料対象者や特別展券を持つ人は購入不要です。

来館前に確認したいこと

  • 通常の開館時間は9時〜17時で、入館は閉館30分前までです。延長開館日もあります。
  • 原則月曜日が休館日です。月曜が休日なら火曜日が休館になる場合があります。
  • 当日中に常設展へ再入館したい場合は、日本館地下1階の総合案内へ申し出ます。
  • 館内に一般車向け駐車場や駐輪場はありません。周辺の有料駐車場を使います。
  • 地球館2階の一部展示室は閉鎖中です。地球館地下3階も2026年9月8日から改修のため閉鎖予定です。
  • 展示休止が多い時期は、入館料の割引より見たい展示が開いているかを優先して確認します。

まとめ

国立科学博物館の常設展は一般・大学生630円で、高校生以下と65歳以上は無料です。年1〜2回なら通常券、年3回以上なら1,500円のリピーターズパスが目安になります。

学生は大学パートナーシップ、家族はコンパスの別料金、特別展を見る人は常設展との二重購入を確認してください。2026年11月3日は常設展無料ですが、630円の節約と混雑のどちらを重く見るかで来館日を決めるのが実用的です。

確認日: 2026-08-13

出典