介護ロボット・ICT導入支援 1. 申請期間:8月17日〜8月31日 2. 補助率:導入経費の5分の4 3. jGrants+GビズIDで申請 対象機器・補助上限は導入メニューごとに確認 kabutrack.com

まず結論

この補助金では、導入したい機器の性能比較より先に、対象事業所・対象機器・補助メニュー・申請方法を確認することが重要です。

令和8年度の申請受付期間は2026年8月17日から8月31日までで、原則として期間内にjGrantsから申請された事業所のみが審査対象です。紙媒体や受付期間外の申請は受け付けられません。

また、jGrantsの利用にはGビズIDが必要です。県は取得に2週間ほどかかることが確認されていると案内しているため、未取得の場合は申請書類の準備と並行して早めに対応する必要があります。

おすすめフロー

  • 自施設が神奈川県内の対象介護事業所・介護施設に該当するか確認
  • 「介護テクノロジー等の導入支援」または「パッケージ型導入支援」のどちらを利用するか決める
  • 導入予定機器が補助対象に該当するか確認
  • 補助率・基準額・事業所ごとの上限額を確認
  • GビズIDを取得し、jGrantsから申請できる状態にする
  • 見積書など必要書類の日付・内容を確認
  • 2026年8月31日までにjGrantsで申請を完了する

注意点

  • 交付対象は、神奈川県内に所在する介護保険法に基づくサービス事業所、養護老人ホーム、軽費老人ホームなどです。
  • 補助メニューは「介護テクノロジー等の導入支援」と「パッケージ型導入支援」があり、各事業所はいずれか一方を申請します。
  • 介護テクノロジー等の導入支援は、1事業所・1機器につき導入経費の5分の4が基本です。機器区分によって基準額・上限額が異なります。
  • パッケージ型導入支援も補助率は5分の4で、1事業所あたりの上限は1,000万円です。
  • 同一年度に同じ目的で複数機種を導入する場合には制限があるため、組み合わせを事前に確認する必要があります。
  • 一般に購入できる状態の機器が対象で、機器そのものの開発費は対象外です。
  • 見積書・発注書・納品書・領収書等は、令和8年度中の発注・納品・支払いを確認できるよう、日付入りのものが必要です。

向いている人・向かない人

向いている人向かない人
神奈川県内で介護サービス事業所などを運営している事業者神奈川県外の介護事業所
介護ロボット・ICTで業務効率化や職場環境改善を進めたい事業所対象機器か確認せず購入だけを先行する事業所
GビズIDを用意し、期限内にjGrantsで申請できる事業者紙での申請を予定している事業者
機器導入と業務改善をセットで検討できる事業所補助金だけを目的に利用計画のない機器を導入する案件

まとめ

神奈川県の介護ロボット・ICT導入支援事業費補助金は、介護テクノロジーを活用して介護現場の生産性向上や職場環境改善を進める事業者向けの制度です。

令和8年度の申請期間は2026年8月17日〜8月31日で、申請はjGrantsのみ。GビズIDが必要です。

補助率は原則5分の4ですが、機器の種類や導入方法によって基準額・上限額が異なります。

そのため、「欲しい機器を決めてから補助金を見る」のではなく、「補助メニューと対象要件を確認してから機器を確定する」順番が重要です。申請予定の場合は、まずGビズIDと対象機器、利用する補助メニューを確認し、8月31日の期限から逆算して準備してください。

出典