決算サマリー
| 項目 | 当期実績 | 前期実績 | 増減率 | 次期会社予想 | 進捗率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 183.58億円 | 116.16億円 | +58.0% | 215.00億円 | 該当なし |
| 営業利益 | 11.91億円 | 5.43億円 | +119.3% | 14.50億円 | 該当なし |
| 経常利益 | 10.29億円 | 4.08億円 | +152.3% | 13.00億円 | 該当なし |
| 純利益 | 5.00億円 | 2.75億円 | +81.6% | 8.00億円 | 該当なし |
| EPS | 40.48円 | 22.41円 | +80.6% | 64.74円 | 該当なし |
通期決算では会社計画欄に次期予想を置いているため、進捗率は該当なしとしています。
定量評価
| 指標 | 直近実績 | 見方 |
|---|---|---|
| 営業利益率 | 6.5% | 前期4.7%から改善しています。 |
| ROE | 9.1% | 前期5.3%から上昇しています。 |
| 総資産経常利益率 | 6.8% | 経常利益の伸びが資産効率にも出ています。 |
| 自己資本比率 | 34.3% | 前期39.0%から低下しており、財務面は追加確認が必要です。 |
ポジティブ要因
売上高は183.58億円と大きく伸び、営業利益も11.91億円まで増加しました。売上成長に対して営業利益の伸びが上回っており、採算改善が確認できます。営業キャッシュ・フローも13.18億円のプラスとなり、前期のマイナスから改善しました。
リスク要因
自己資本比率は34.3%で、前期末から低下しています。成長局面では資金調達や在庫・案件回収の影響が大きくなりやすく、営業利益の伸びだけでなく、総資産の増加、借入、キャッシュ・フローを合わせて見る必要があります。
財務安全性
総資産は165.40億円、純資産は56.94億円、自己資本比率は34.3%です。キャッシュ・フローは営業CF13.18億円、投資CF-2.71億円、財務CF1.26億円、現金及び現金同等物の期末残高20.85億円です。
来期見通し
2027年4月期の会社予想は、売上高215.00億円、営業利益14.50億円、経常利益13.00億円、純利益8.00億円です。売上高は+17.1%、営業利益は+21.7%の計画で、引き続き成長継続を前提としています。
総合判断
総合判断は中立である。大幅増収増益と営業CF改善は前向きだが、自己資本比率の低下と成長投資の負担を同時に見る必要があります。次回は、売上成長の継続性、利益率、キャッシュ回収、財務レバレッジが焦点になります。
出典
本記事は、対象企業が開示した決算短信を基に作成しています。
- 「2026年4月期決算短信〔日本基準〕(連結)」、グリーンエナジー&カンパニー、開示日: 2026-06-09