1. 投資判断サマリー
MAXIS S&P東海上場投信は、ETF・ETN市場に属するETF・REIT等の市場連動型商品です。直近の材料だけで評価を固定せず、連動対象、基準価額、純資産、発行済口数、分配、流動性を同じ順番で確認するページとして整理します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 更新日 | 2026年8月20日 |
| 総合評価 | ★★★☆☆(中立) |
| 一言サマリー | MXS東海(1553)の2026年7月期通期決算では、純資産は90.49億円となり、前期の83.32億円から+8.6%となった。 |
2. 投資評価(星評価・レーダーチャート)
投資評価は、成長性、収益性、財務、配当、安定性の5軸で整理します。星評価は直近の開示情報、プロフィール、還元情報をもとにした確認用の目安です。
| 評価軸 | 星評価 | コメント |
|---|---|---|
| 成長性 | ★★★☆☆ | 純資産と発行済口数の伸び、資金流入出を確認します。 |
| 収益性 | ★★★☆☆ | 基準価額、分配金、連動対象の値動きを確認します。 |
| 財務 | ★★★☆☆ | 総資産、負債、純資産、流動性を確認します。 |
| 配当 | ★★★☆☆ | 100口当たり分配金と分配原資を確認します。 |
| 安定性 | ★★★★☆ | 連動乖離、出来高、スプレッド、純資産規模を確認します。 |
| 時間軸 | 見方 |
|---|---|
| 短期 | 次回決算で、基準価額、純資産、発行済口数の方向を確認します。 |
| 中期 | 資金流入出、分配金、連動対象指数との乖離を見ます。 |
| 長期 | 純資産規模、流動性、運用コスト、指数特性を確認します。 |
3. 最新決算サマリー
基準にした開示情報は、2026-08-19開示の「MXS東海(1553)|決算発表|純資産90.49億円、口数は0.0%|2026年7月期通期決算」です。個別企業の売上や営業利益ではなく、連動対象、基準価額、分配、流動性を先に確認します。
| 項目 | 直近実績 | 前年比・変化 | 見通し・補足 | 見方 |
|---|---|---|---|---|
| 主要投資資産 | 90.23億円 | +8.5% | 会社予想なし | 基準価額要因と資金流入出を分けて確認します。 |
| 現金・預金・その他 | 0.25億円 | +47.1% | 会社予想なし | 連動対象、流動性、乖離の有無と合わせて確認します。 |
| 純資産 | 90.49億円 | +8.6% | 会社予想なし | 基準価額要因と資金流入出を分けて確認します。 |
| 発行済口数 | 1,649千口 | 0.0% | 会社予想なし | 設定・解約による需給の向きを確認します。 |
| 100口当たり基準価額 | 548,750円 | +8.6% | 会社予想なし | 連動対象、流動性、乖離の有無と合わせて確認します。 |
| 100口当たり分配金 | 457円 | +29.8% | 会社予想なし | 分配水準と基準価額の両方を見ます。 |
数字だけを見ると、純資産は「90.49億円(+8.6%)」、基準価額・口数は「1,649千口(0.0%)」です。ここで大事なのは、見出しの増減をそのまま評価せず、確認すべき指標を分けることです。ETFのため事業会社の会社予想はありません。
4. 今回の決算で注目するポイント
今回の決算は、見出しの増減だけでなく、基準価額、純資産、口数、分配を分けて見る必要があります。
| 確認点 | 今回の状況 | 判断材料 |
|---|---|---|
| 純資産と口数 | 90.49億円(+8.6%) | 基準価額要因と設定・解約による資金流入出を分けて確認します。 |
| 基準価額・口数 | 1,649千口(0.0%) | 基準価額、発行済口数、設定・解約のバランスを確認します。 |
| 流動性・資産規模 | ETFでは事業会社の自己資本比率よりも、総資産146.29億円、負債55.80億円、純資産90.49億円のバランスを優先して見ます。 | 総資産、負債、純資産、売買流動性、連動乖離を確認します。 |
| 財務安全性 | ETFでは事業会社の自己資本比率よりも、総資産146.29億円、負債55.80億円、純資産90.49億円のバランスを優先して見ます。 | 総資産、負債、純資産、売買流動性、連動乖離を確認します。 |
| 見通し | ETFのため事業会社の会社予想はありません。 | 指数環境、連動乖離、分配方針、資金流入出を確認します。 |
5. 投資判断のポイント
このセクションは、次回以降の決算でも繰り返し見るポイントです。単発の好材料より、同じ指標が継続して改善しているかを重視します。
| 論点 | なぜ見るか | 確認したい変化 |
|---|---|---|
| 連動対象 | 個別企業の業績ではなく、指数・資産価格・分配方針が主な評価軸になります。 | 基準価額、出来高、分配金、乖離率を確認する |
| 流動性 | ETF・REITは売買量とスプレッドで実質コストが変わります。 | 出来高と売買単位に無理がないか |
| 分配の持続性 | 分配利回りだけではなく、原資と資産価格の変動を合わせて見る必要があります。 | 分配金と基準価額の両方を確認する |
| 分配 | 分配は、100口当たり分配金、基準価額、純資産の変化を合わせて確認します。 | 基準価額と純資産に対して無理のない水準か |
6. リスク要因
| リスク | 内容 |
|---|---|
| 市場価格変動 | 指数、金利、為替、不動産価格などの変動で基準価額が上下します。 |
| 流動性 | 出来高が薄い場合、売買時のスプレッドが実質コストになります。 |
| 分配変動 | 分配金は運用成績や分配方針で変わるため、利回りだけでは判断できません。 |
| 市場評価 | 決算数値が改善しても、事前期待との差や需給によって株価反応は変わります。 |
7. 総合評価
ここでは売買判断ではなく、MAXIS S&P東海上場投信を見るための評価軸を整理します。
| 観点 | 評価 |
|---|---|
| 強み | MXS東海(1553)の2026年7月期通期決算では、純資産は90.49億円となり、前期の83.32億円から+8.6%となった。 |
| 懸念点 | 指数、金利、為替、不動産価格などの変動で基準価額が上下します。 |
| 次に見るポイント | 連動対象、基準価額、純資産、発行済口数、分配金、流動性の順に確認します。 |
MAXIS S&P東海上場投信は、直近開示の数字を出発点に、基準価額・純資産・分配の安定性を継続確認したい銘柄です。現時点では中立評価。次回は、基準価額と分配が素直についてくるかを優先して見ます。
出典
Peer Comparison
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