決算サマリー
| 項目 | 当期 | 前期 | 変化 |
|---|---|---|---|
| 主要投資資産 | 15.23億円 | 14.92億円 | +2.1% |
| 現金・預金・その他 | 0億円 | 0億円 | 横ばい |
| 純資産 | 15.24億円 | 14.93億円 | +2.1% |
| 発行済口数 | 23千口 | 25千口 | -8.0% |
| 100口当たり基準価額 | 662,630円 | 597,350円 | +10.9% |
| 1口当たり分配金 | 非開示 | 非開示 | 比較困難 |
定量評価
NYダウはダウ・ジョーンズ工業株価平均に連動する投資信託証券ETFです。純資産は15.24億円、発行済口数は23千口、100口当たり基準価額は662,630円でした。期中は設定0千口に対して解約2千口が上回り、資金流出超でした。
ポジティブ要因
純資産の変化
純資産は15.24億円で、前期の14.93億円から+2.1%でした。純資産が増えている場合は、基準価額の上昇だけでなく資金流入の有無も確認する必要があります。
口数と需給
期末の発行済口数は23千口で、前期末比-8.0%でした。期中は設定0千口に対して解約2千口が上回り、資金流出超でした。
基準価額と分配金
100口当たり基準価額は662,630円で、前期の597,350円から+10.9%でした。1口当たり分配金は非開示です。
リスク要因
連動対象の価格変動
ダウ・ジョーンズ工業株価平均の値動きがそのまま基準価額へ反映されやすい構造です。指数が逆風の期間では、純資産と分配金の見え方も一段と弱くなります。
為替ヘッジ・コスト要因
為替ヘッジ型の商品では、為替ヘッジコストや金利差がパフォーマンスを圧迫する局面があります。値動きの源泉が指数だけではない点に注意が必要です。
資金流出入の偏り
主要投資資産は15.23億円、現金・預金・その他は0億円です。解約超が続くと、純資産の縮小と流動性低下が同時に起きやすくなります。
財務安全性
ETFでは事業会社の自己資本比率よりも、総資産15.27億円、負債0.03億円、純資産15.24億円のバランスを優先して見ます。純資産の厚みと売買口数の推移が、継続性と流動性を判断する基礎になります。
業界動向との関連
ETFでは、連動対象の値動きと資金流入出を分けて見ることが重要です。 同種ETFとの比較では、純資産の増減だけでなく発行済口数や分配金の安定性も重要です。
株価への示唆
ETFでは企業の株価というより、市場価格が基準価額に対してどの程度安定しているかを見る局面です。純資産と口数が同時に増える局面は需給面で追い風になりやすく、逆に解約超が続くと値動きは重くなりやすいです。
今期の総括
今期は純資産15.24億円、発行済口数23千口、100口当たり基準価額662,630円を確認する決算でした。指数の動きだけでなく、資金流入出がどちらに傾いたかを見ておきたい内容です。
来期見通し
ETFのため事業会社の会社予想はありません。次回は、連動対象指数の方向、為替ヘッジコスト、純資産残高、発行済口数、分配金水準の変化を継続確認します。
総合判断
総合判断は中立。判断の軸は、純資産15.24億円、発行済口数23千口、100口当たり基準価額662,630円、そして期中の設定0千口と解約2千口のバランスです。ETFは資金流入出が数字に出やすいため、次回開示でも同じ指標を追いかけます。
出典
本記事は、対象ETFが開示した決算短信を基に作成しています。
- 「2026年12月期 中間決算短信(2025年12月7日~2026年6月6日)」、NYダウ、開示日: 2026-07-13