決算サマリー
| 項目 | 当期 | 前期 | 変化 |
|---|---|---|---|
| 主要投資資産 | 8.47億円 | 8.13億円 | +4.2% |
| 現金・預金・その他(総資産-主要投資資産) | 0.01億円 | 0億円 | 増加 |
| 純資産 | 8.37億円 | 8.04億円 | +4.1% |
| 発行済口数 | 3,000千口 | 2,700千口 | +11.1% |
| 100口当たり基準価額 | 27,930円 | 29,793円 | -6.3% |
| 100口当たり分配金 | 330円(2026年8月期) | 330円(2026年5月期) | 0.0% |
セグメント
ETFに事業会社の報告セグメントはない。投資対象は米国超長期国債で、連動対象はICE U.S. Treasury 25+ Year Bond Index(円換算ベース)。決算短信の資産内訳は主要投資資産と現金等で示され、事業別売上や利益の区分は開示されていない。
財務安全性
純資産は8.37億円、主要投資資産は8.47億円で、現金等は小幅だった。米国債を保有するETFのため、事業会社の自己資本比率より、基準価額と純資産、口数の動きを見る。
定量評価
米国金利の変化が債券価格に反映され、為替ヘッジを行わないため円・米ドル相場も円換算の基準価額に影響する。
運用状況の確認点
期末口数は前期末比11.1%増えたが、100口当たり基準価額は6.3%下落した。純資産の増加は設定超過による口数増加を含み、1口当たりの値上がりを示すものではない。
リスク要因
残存期間25年超の債券は金利上昇時に価格が下がりやすく、為替ヘッジなしのため円高も円換算価額の押し下げ要因となる。
業界動向との関連
ICE U.S. Treasury 25+ Year Bond Index(円換算ベース)に連動する商品。米長期金利が債券価格に反映されるほか、為替ヘッジを行わないため円・ドル相場も円換算価額に影響する。
株価への示唆
円安は円換算価額を押し上げ、円高は押し下げる要因になり得る。長期金利の変化と為替の方向が逆なら影響が相殺される場合もあるため、基準価額と市場価格を併せて見る。
今期の総括
口数は11.1%増えたものの、100口当たり基準価額は6.3%下落した。純資産増加の背景には設定超過があり、1口当たり価値の上昇とは区別したい。
来期見通し
業績予想はない。米国の長期金利とドル円相場を軸に、円換算指数への連動、口数、分配実績を次回決算と比較する。
総合判断
設定超過で口数が増える一方、基準価額は下落した。為替ヘッジがないため、米国債価格だけでなく円・ドル相場の影響も受ける。期末の数字は運用状況を示すもので、今後のリターンを保証しない。
出典
- 「2026年8月期(2026年2月25日~2026年8月24日)決算短信」、Global X Japan株式会社、開示日: 2026-10-08
- Global X Japan 公式商品情報