決算サマリー
| 項目 | 当期 | 前期 | 変化 |
|---|---|---|---|
| 主要投資資産 | 125.29億円 | 172.97億円 | -27.6% |
| 現金・預金・その他(総資産-主要投資資産) | 2.72億円 | 1.46億円 | +86.3% |
| 純資産 | 125.29億円 | 172.98億円 | -27.6% |
| 発行済口数 | 8,374千口 | 11,892千口 | -29.6% |
| 100口当たり基準価額 | 149,613円 | 145,451円 | +2.9% |
| 100口当たり分配金 | 2800円(2026年8月期) | 1000円(2026年2月期) | +180.0% |
セグメント
ETFに事業会社の報告セグメントはない。投資対象はフリーキャッシュフロー利回りの高い日本株50銘柄で、連動対象はMSCI Japan IMI High Free Cash Flow Yield 50 Select Index(配当込み)。決算短信の資産内訳は主要投資資産と現金等で示され、事業別売上や利益の区分は開示されていない。
財務安全性
純資産は125.29億円。主要投資資産も同額で、現金等は2.72億円だった。日本株50銘柄に投資するETFなので、資金流出入と基準価額、構成銘柄の分散状況を合わせて見る。
定量評価
フリーキャッシュフロー利回りを軸に選定された日本株式に投資する。指数の構成銘柄や株価変動が基準価額に影響する。
運用状況の確認点
期末口数は前期末比29.6%減り、設定を上回る解約があった。一方、100口当たり基準価額は2.9%上昇した。純資産の減少は市場価格の下落ではなく、主に口数減少を反映している。
リスク要因
高いフリーキャッシュフロー利回りは将来の株価上昇を保証しない。企業の投資負担や景気変化でキャッシュ創出力が弱まる場合があり、特定の選定基準への集中も値動きに影響する。
業界動向との関連
MSCI Japan IMI High Free Cash Flow Yield 50 Select Index(配当込み)に連動する日本株ETF。選定基準であるフリーキャッシュフロー利回りが高くても、株価上昇や現金創出力が保証されるわけではない。
株価への示唆
当期は100口当たり基準価額が2.9%上がり、分配金は2,800円だった。分配金は運用収益の全額を意味せず、基準価額の変化と合わせて評価する。
今期の総括
口数は29.6%減少した一方、100口当たり基準価額は2.9%上昇した。純資産の縮小は主に解約によるもので、保有株の値下がりとは異なる動きだった。
来期見通し
次回決算では、指数との連動状況、50銘柄の構成見直し、口数の変化を追う。分配金だけでなく、基準価額の推移も運用成果の判断材料になる。
総合判断
解約超過で規模は縮小したが、期末の100口当たり基準価額は前期を上回った。資金動向と日本株ポートフォリオの値動きを分けて捉えたい。
出典
- 「2026年8月期(2026年2月25日~2026年8月24日)決算短信」、Global X Japan株式会社、開示日: 2026-10-08
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