グローバルX高配当30-日本株式ETF 2026年8月期決算 / 235A 純資産 246.68億円 発行済口数 16,892千口 / 前期比 +36.4% 100口当たり基準価額 146,031円 主要投資資産 245.87億円 100口当たり分配金 300円 リスク: 指数下落と資金流出 指数との連動乖離 kabutrack.com

決算サマリー

項目当期前期変化
主要投資資産245.87億円174.14億円+41.2%
現金・預金・その他(総資産-主要投資資産)1.57億円1.50億円+4.7%
純資産246.68億円174.43億円+41.4%
発行済口数16,892千口12,387千口+36.4%
100口当たり基準価額146,031円140,810円+3.7%
100口当たり分配金300円(2026年8月期)1400円(2026年5月期)-78.6%

セグメント

ETFに事業会社の報告セグメントはない。投資対象は配当利回りの高い日本株30銘柄で、連動対象はMirae Asset Japan High Dividend 30 Index(配当込み)。決算短信の資産内訳は主要投資資産と現金等で示され、事業別売上や利益の区分は開示されていない。

財務安全性

純資産は246.68億円、主要投資資産は245.87億円。日本株30銘柄に分散するETFで、期末規模に加え、指数構成と口数の変化が運用状況を読む手掛かりになる。

定量評価

高配当銘柄30社への分散投資を通じ、株価と構成銘柄の配当が基準価額・分配原資に影響する。

運用状況の確認点

期末口数は前期末比36.4%増え、設定が交換を上回った。100口当たり基準価額と分配金を併せて確認し、分配額だけで運用成果を評価しないことが大切。分配金は基準価額から支払われる。

リスク要因

高配当銘柄でも減配や株価下落は起こり得る。分配金は固定・保証されず、指数の銘柄入れ替えや特定業種への偏りも値動きに影響する。

業界動向との関連

Mirae Asset Japan High Dividend 30 Index(配当込み)に連動する。高配当株は業種構成や減配の影響を受けるため、分配金の多寡だけでなく、構成銘柄の利益と株価も確認したい。

株価への示唆

100口当たり基準価額は3.7%上昇し、当期分配金は300円だった(前期は1,400円)。分配額の減少だけでは総合的な運用成果は判断できず、基準価額の変化と合わせて見る。

今期の総括

口数は36.4%増え、純資産も41.4%拡大した。100口当たり基準価額の上昇は3.7%で、純資産の伸びには設定超過による規模拡大が大きく寄与した。

来期見通し

次回は指数との連動、構成銘柄の業種や配当方針、分配金と基準価額の推移を確認する。高配当という特性だけで将来の分配額は見通せない。

総合判断

設定超過で運用規模が拡大し、基準価額も上昇した。当期の分配金は300円で、前期の1,400円を下回った。分配頻度や決算期の違いを踏まえ、基準価額の推移と合わせて評価したい。

出典