GXバイオ&メド日株 2026年6月期通期決算 / 2639 純資産 2.76億円 発行済口数 174千口 / 前期比 -67.4% 100口当たり基準価額 158,021円 主要投資資産 2.76億円 分配金 5200円 リスク: 指数下落と資金流出 指数との連動乖離 kabutrack.com

決算サマリー

項目当期前期変化
主要投資資産2.76億円9億円-69.4%
現金・預金・その他0億円0億円横ばい
純資産2.76億円9億円-69.4%
発行済口数174千口533千口-67.4%
100口当たり基準価額158,021円168,988円-6.5%
100口当たり分配金5200円400円+1200.0%

セグメント

ETFには事業会社の報告セグメントという概念は適用されません。当期末の資産構成は、主要投資資産2.76億円、現金・預金・その他0億円であり、個別銘柄や用途別の運用損益は決算短信で開示されていません。

財務安全性

ETFでは事業会社の自己資本比率よりも、総資産2.87億円、負債0.11億円、純資産2.76億円のバランスを優先して見ます。純資産の厚みと売買口数の推移が、継続性と流動性を判断する基礎になります。

定量評価

GXバイオ&メド日株はFactSet Japan Bio & Med Technologies Index(配当込み)に連動する株式ETFです。純資産は2.76億円、発行済口数は174千口、100口当たり基準価額は158,021円でした。期中は設定29千口に対して解約388千口が上回り、資金流出超でした。

ポジティブ要因

純資産の変化

純資産は2.76億円で、前期の9億円から-69.4%でした。純資産の変化は、基準価額と発行済口数の動きに分けて確認する必要があります。

口数と需給

期末の発行済口数は174千口で、前期末比-67.4%でした。期中は設定29千口に対して解約388千口が上回り、資金流出超でした。

基準価額と分配金

100口当たり基準価額は158,021円で、前期の168,988円から-6.5%でした。100口当たり分配金は5200円です。

リスク要因

連動対象の価格変動

FactSet Japan Bio & Med Technologies Index(配当込み)の値動きがそのまま基準価額へ反映されやすい構造です。指数が逆風の期間では、純資産と分配金の見え方も一段と弱くなります。

連動乖離・運用コスト

信託報酬などの運用コスト、構成銘柄の入れ替え、配当・税金の処理により、基準価額の騰落率が連動対象指数と完全には一致しない場合があります。

資金流出入の偏り

主要投資資産は2.76億円、現金・預金・その他は0億円です。解約超が続くと、純資産の縮小と流動性低下が同時に起きやすくなります。

業界動向との関連

株式ETFでは、指数そのものの値動きだけでなく資金流入出の向きが純資産の伸びを左右する。 同種ETFとの比較では、純資産の増減だけでなく発行済口数や分配金の安定性も重要です。

株価への示唆

ETFでは企業の株価というより、市場価格が基準価額に対してどの程度安定しているかを見る局面です。純資産と口数が同時に増える局面は需給面で追い風になりやすく、逆に解約超が続くと値動きは重くなりやすいです。

今期の総括

今期は純資産2.76億円、発行済口数174千口、100口当たり基準価額158,021円を確認する決算でした。指数の動きだけでなく、資金流入出がどちらに傾いたかを見ておきたい内容です。

来期見通し

ETFのため事業会社の会社予想はありません。次回は、連動対象指数の方向、指数との連動乖離、純資産残高、発行済口数、分配金水準の変化を継続確認します。

総合判断

総合判断は弱気。判断の軸は、純資産2.76億円、発行済口数174千口、100口当たり基準価額158,021円、そして期中の設定29千口と解約388千口のバランスです。ETFは資金流入出が数字に出やすいため、次回開示でも同じ指標を追いかけます。

出典

本記事は、対象ETFが開示した決算短信を基に作成しています。

  • 「2026年6月期(2025年12月25日~2026年6月24日)決算短信」、GXバイオ&メド日株、開示日: 2026-08-10