決算サマリー

項目2026年3月期前期比2027年3月期予想
売上高39,276百万円+17.1%45,700百万円
営業利益3,387百万円+5.3%4,050百万円
経常利益3,489百万円+2.5%4,100百万円
純利益2,519百万円+8.9%3,300百万円

定量評価

営業利益率は8.6%、ROEは13.1%です。株価2,230円、会社予想EPS237.19円からPERは約9.4倍、予想配当92円なら利回りは約4.1%です。株価は業績だけでなく市場期待や需給によって変動します。

ポジティブ要因

売上成長が継続し、来期も二桁増収と増益を見込んでいます。期末配当は85円に増配され、次期は92円予想です。

リスク要因

営業利益率は前年の9.6%から8.6%へ低下しました。出店・買収効果の一方で、人件費や在庫運営の負担には注意が必要です。

財務安全性

総資産316.00億円、純資産203.30億円、自己資本比率64.0%です。財務基盤は健全ですが、投資キャッシュ・フローは27.10億円の支出でした。

業界動向との関連

リユース市場は節約志向や循環型消費を追い風にしています。一方で個人消費や中古品流通の需給に影響されます。

株価への示唆

PER、配当利回りともに投資妙味を示す水準ですが、利益率の改善が続くかが再評価の条件です。

今期の総括

成長投資を進めながら増収増益を確保した決算でした。

来期見通し

売上16.4%増、営業利益19.6%増の計画です。会社予想は外部環境により変動する可能性があります。

総合判断

成長と還元の両立が見える一方、利益率の回復を追いたい内容です。

出典

株式会社ハードオフコーポレーション「2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」。