決算サマリー
| 項目 | 当期実績 | 前年同期 | 増減率 | 会社計画 | 進捗率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 316.67億円 | 374.78億円 | -15.5% | 1430億円 | 22.1% |
| 営業利益 | 11.56億円 | 12.17億円 | -5% | 54億円 | 21.4% |
| 経常利益 | 13.33億円 | 13.58億円 | -1.9% | 60億円 | 22.2% |
| 純利益 | 7.64億円 | 9.09億円 | -15.9% | 39億円 | 19.6% |
| EPS | 13.04円 | 15.51円 | -15.9% | 66.54円 | 19.6% |
会社計画欄は通期予想を基準にしており、進捗率は単純計算です。季節性がある企業では、進捗率だけで達成可能性を判断できません。
セグメント
| 事業 | 外部売上高(百万円) | 前年同期(百万円) | 前年同期比 | セグメント利益(百万円) | 前年利益(百万円) | 利益増減率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 冷蔵倉庫事業 | 7,452 | 7,420 | +0.4% | 1,951 | 1,795 | +8.7% |
| 食品販売事業 | 24,201 | 30,044 | -19.4% | -84 | 107 | -178.5% |
| その他 | 14 | 14 | +0.0% | 12 | 14 | -14.3% |
外部売上高を使用し、セグメント間売上高を重複計上していない。連結営業利益は1,156百万円。セグメント利益の合計との差には、会社が開示する調整額が含まれる。
財務安全性
財務安全性では、総資産1823.65億円、純資産809.86億円、自己資本比率または親会社所有者帰属持分比率43.1%を確認します。キャッシュ・フローは営業CF28.47億円、投資CF-44.18億円、財務CF19.76億円、現金及び現金同等物の期末残高37.03億円です。
定量評価
| 指標 | 直近実績 | 比較対象 | 見方 |
|---|---|---|---|
| EPS成長率 | -15.9% | 当期EPSと前年同期EPS | EPSが確認できる場合は、純利益の伸びと合わせて確認します。 |
| ROE | 非開示 | 決算短信の収益性指標 | 自己資本に対する利益効率を確認する材料です。 |
| ROIC | 直接記載なし | 営業利益・総資産など | 投下資本の内訳が決算短信だけでは不足するため、簡易算定は保留します。 |
| PER推移 | 市場データ未反映 | 過去レンジとの比較は未実施 | 株価評価では別途市場データの確認が必要です。 |
営業利益率は3.7%、総資産経常利益率は非開示です。営業利益と純利益の方向を分けて確認することで、一時要因だけに引きずられない評価ができます。
ポジティブ要因
売上規模の確認
売上高は316.67億円、前年比は-15.5%です。売上の規模と営業損益の変化を区別して確認します。
財務基盤
自己資本比率または親会社所有者帰属持分比率は43.1%、純資産は809.86億円です。資本余力は、案件ごとの採算や運転資金の振れとは分けて評価します。
リスク要因
営業減益
営業利益は11.56億円で、前年同期比5%減です。減益要因が価格転嫁、数量、原価、人件費のどこにあるかが論点です。営業利益率は3.7%です。
資金収支の確認
営業キャッシュ・フローは28.47億円、現金及び現金同等物の期末残高は37.03億円です。営業利益11.56億円は発生主義の損益であり、資金収支とは計上範囲が異なります。
会社予想との比較
当期実績は売上高316.67億円、営業利益11.56億円。比較する会社予想は売上高1430億円、営業利益54億円です。予想は確定値ではなく、通期決算の次期予想と四半期決算の通期予想では比較対象期間も異なります。
市場評価の変動可能性
当期EPSは13.04円、会社予想EPSは66.54円です。開示時点の株価と市場予想は照合していないため、この決算だけから割安・割高や株価反応は判断できません。
業界動向との関連
横浜冷凍の当期売上高は316.67億円、営業利益率は3.7%です。同業各社の同期間・同基準の数値を照合していないため、業界内の優劣や市場全体の成長率は判定していません。
株価への示唆
当期EPSは13.04円、会社予想EPSは66.54円。会社予想が達成される場合の利益水準を考える材料ですが、株価・予想PER・市場予想との差を検証していないため、目標株価と値動きの方向は算定していません。
今期の総括
2020年9月期第1四半期決算は売上高316.67億円(-15.5%)、営業利益11.56億円(-5%)、親会社株主に帰属する当期純利益7.64億円(-15.9%)となりました。営業利益率は3.7%、当期EPSは13.04円。損益の比較と会社予想は上表の対象期間に沿って確認する必要があります。
来期見通し
会社予想として確認できる数値は、売上高1430億円、営業利益54億円、経常利益60億円、純利益39億円、EPS66.54円です。金額を確認できない項目は非開示と表示しています。会社予想はこの資料の開示時点のもので、その後の修正は別途確認が必要です。
総合判断
総合判断は弱気。売上高316.67億円、営業利益11.56億円、純利益7.64億円と、前年同期比較・自己資本比率43.1%に基づく決算内容の整理です。株価の割安・割高を評価したものではありません。次の開示では会社予想と実績の差、および資金収支を確認します。
出典
本記事は、対象企業が開示した決算短信を基に作成しています。
- 「2020年9月期 第1四半期 2020/02/13 【第73期第1四半期】決算短信 (372KB) PDF」、横浜冷凍、開示日: 2020-02-13