決算サマリー
| 項目 | 実績 | 増減率 | 通期会社予想 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 118,229百万円 | +8.4% | - |
| 営業利益 | 20,819百万円 | +26.6% | - |
| 経常利益 | 21,544百万円 | +22.6% | - |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 41,770百万円 | +225.4% | - |
定量評価
営業利益率は17.6%です。株価は業績だけでなく市場期待や需給によって変動します。
ポジティブ要因
売上高と利益項目の推移から、事業の収益性と需要環境を確認できます。特に営業利益の増減率は短期的な事業モメンタムを見るうえで重要です。
リスク要因
原材料費、人件費、為替、金利、競争環境などが利益率に影響します。単年度の増減だけでなく、次期予想と四半期進捗を合わせて確認する必要があります。
財務安全性
総資産は283,038百万円、純資産は180,383百万円、自己資本比率は61.3%です。 営業キャッシュ・フローは17,296百万円でした。
業界動向との関連
事業環境は需要動向、価格転嫁、コスト管理、設備投資サイクルの影響を受けます。当該業界は景気循環の影響を強く受けるため、業績は一定ではありません。
株価への示唆
今回の決算は、実績値だけでなく会社予想との差、利益率、財務余力を合わせて評価する必要があります。
今期の総括
2026年3月期通期の実績は、事業環境とコスト構造の変化が反映された内容です。
来期見通し
通期会社予想では、売上・利益の計画値を確認する局面です。会社予想は外部環境により変動する可能性があります。
総合判断
決算実績、財務安全性、会社予想を総合すると、次の焦点は利益率の持続性と計画進捗です。
セグメント
| 事業 | 外部売上高(百万円) | 前年同期(百万円) | 前年同期比 | セグメント利益(百万円) | 前年利益(百万円) | 利益増減率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 電子材料事業 | 49,265 | 40,911 | +20.4% | 19,391 | 13,880 | +39.7% |
| メディカル事業 | 13,850 | 13,603 | +1.8% | 2,431 | 2,381 | +2.1% |
| 複合材事業 | 13,401 | 13,474 | -0.5% | -122 | -900 | 非表示 |
| 資材・ケミカル事業 | 9,515 | 9,431 | +0.9% | 588 | 839 | -29.9% |
| 断熱材事業 | 15,136 | 15,320 | -1.2% | 202 | 693 | -70.9% |
| その他事業 | 17,059 | 16,294 | +4.7% | 488 | 409 | +19.3% |
外部売上高を使用し、セグメント間売上高を重複計上していない。連結営業利益は20,819百万円。セグメント利益の合計との差には、会社が開示する調整額が含まれる。
出典
日東紡「2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」。