決算サマリー

項目2027年1月期1Q前年同期増減率通期予想進捗率
売上高11.19億円9.21億円+21.5%53.00億円21.1%
営業利益0.67億円0.39億円+68.7%2.75億円24.4%
経常利益0.70億円0.41億円+71.4%2.90億円24.1%
四半期純利益0.43億円0.30億円+43.1%2.80億円15.4%
EPS5.15円3.60円+43.1%33.26円15.5%

主要メモ

受託開発事業では、家庭用ゲームソフトを中心に開発案件が堅調だった。自社開発事業では、2025年8月に子会社化したアクアプラスの業績が売上増に寄与している。

会社は受託開発の安定収益を基盤に、IP収益を積み上げるハイブリッド型の収益構造を目指している。方向性は悪くないが、利益の絶対額はまだ小さい。

財務安全性

総資産は39.24億円、純資産は25.88億円、自己資本比率は64.0%。財務面は比較的安定している。第1四半期短信ではキャッシュ・フロー計算書は開示対象外。

株価への示唆

売上回復と利益改善は素直に良い。ただ、IP事業の評価は一時的なタイトル寄与より、継続的な収益化力で見られる。市場が強く買うには、受託回復だけでなく、自社IPの採算が見え始める必要がある。

総合判断

総合判断は中立やや前向き。1Qとしては改善感があるが、通期利益に対する進捗はまだ序盤。次は受託開発の安定性とIP収益の比率を確認したい。

出典

本記事は、対象企業が開示した決算短信を基に作成しています。

  • 「2027年1月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」、ユークス、開示日: 2026-06-10
  • ユークス 会社サイト: https://www.yukes.co.jp
本記事は、公開情報に基づいた教育的・情報提供のみを目的としており、特定の銘柄や金融商品の売買を推奨または勧誘するものではありません。掲載内容の正確性については万全を期しておりますが、その内容や将来の投資成果を保証するものではないことをあらかじめご了承ください。投資に関する最終決定は、ご自身の判断と責任において行っていただけますようお願い申し上げます。