ブロードメディア 決算発表|売上高69.73億円(-7.7%)|2027年3月期第2四半期売上高 69.73億円(前年比 -7.7%)。営業利益 4.05億円(前年比 +13.2%)。確認点は利益率とキャッシュのずれ。 ブロードメディア|決算ポイント 決算発表|売上高69.73億円(-7.7%)|2027年3月期第2四半期 売上高 69.73億円(前年比 -7.7%) 営業利益 4.05億円(前年比 +13.2%) 確認点|利益率とキャッシュのずれ kabutrack.com

決算サマリー

項目当期実績前年同期増減率会社計画進捗率
売上高69.73億円75.51億円-7.7%145億円48.1%
営業利益4.05億円3.58億円+13.2%11億円36.8%
経常利益4.21億円3.77億円+11.5%11億円38.3%
純利益3.71億円2.68億円+38.4%8.90億円41.7%
EPS52.17円37.69円+38.4%124.88円41.8%

会社計画欄は通期予想を基準にしており、進捗率は単純計算です。季節性がある企業では、進捗率だけで達成可能性を判断できません。

セグメント

事業区分外部売上高(百万円)前年同期比売上構成比セグメント利益(百万円)利益比較
教育2,718-0.5%39.0%425+1.1%
スタジオ・プロダクション875+31.4%12.6%42黒字転換
技術3,257+11.9%46.7%407+10.9%
その他123+7.1%1.8%-16赤字縮小

外部売上高の合計は6,974百万円(前年同期比-7.7%)。セグメント利益は会社開示の区分別数値です。連結損益との調整や内部取引消去がある場合、単純合算とは一致しないことがあります。

財務安全性

財務安全性では、総資産106.06億円、純資産50.05億円、自己資本比率または親会社所有者帰属持分比率47.2%を確認します。キャッシュ・フローは営業CF6.23億円、投資CF-5.49億円、財務CF-5.28億円、現金及び現金同等物の期末残高43.89億円です。

定量評価

指標直近実績比較対象見方
EPS成長率+38.4%当期EPSと前年同期EPSEPSが確認できる場合は、純利益の伸びと合わせて確認します。
ROE非開示決算短信の収益性指標自己資本に対する利益効率を確認する材料です。
ROIC直接記載なし営業利益・総資産など投下資本の内訳が決算短信だけでは不足するため、簡易算定は保留します。
PER推移市場データ未反映過去レンジとの比較は未実施株価評価では別途市場データの確認が必要です。

営業利益率は5.8%、総資産経常利益率は非開示です。営業利益と純利益の方向を分けて確認することで、一時要因だけに引きずられない評価ができます。

数値から確認できる点

営業増益

営業利益は4.05億円で、前年同期比13.2%増です。増益幅に加え、営業利益率5.8%を次の四半期でも保てるかが見られます。

売上規模の確認

売上高は69.73億円、前年比は-7.7%です。営業損益と開示された営業キャッシュ・フローも併せて確認します。

財務基盤

自己資本比率または親会社所有者帰属持分比率は47.2%、純資産は50.05億円です。資本余力は、案件ごとの採算や運転資金の振れとは分けて評価します。

リスク要因

利益率とキャッシュのずれ

営業キャッシュ・フローは6.23億円です。売掛金、在庫、仕入れ条件による資金移動と、会計利益を照合する必要があります。

販売数量・コスト前提の変動

次期または通期予想は売上高145億円、営業利益11億円です。利益予想への進捗に加え、会社が開示する事業別の採算や予想前提の変化を確認します。

市場評価の変動可能性

株価の反応は、決算発表時の価格、出来高、市場予想などを併せて確認する必要があります。

業界動向との関連

同業他社との同期間の数値比較は行っていません。同社の売上・利益の変化と、開示された事業別の状況を確認します。

株価への示唆

会社の営業利益予想は11億円です。決算数値に加え、発表時点の株価や市場予想との差を確認する必要があります。補足市場データ未取得のため、理論株価の算定は保留します。

今期の総括

今期は売上高69.73億円(-7.7%)、営業利益4.05億円(+13.2%)、親会社株主に帰属する当期純利益3.71億円(+38.4%)という内容でした。営業利益と純利益の方向が異なる場合は、特別損益や税効果を分けて読みます。一時的な損益や税効果は、本業の収益力と分けて確認します。

来期見通し

来期または通期見通しでは、売上高145億円、営業利益11億円、経常利益11億円、純利益8.90億円、EPS124.88円が示されています。会社予想は前提です。増収計画より、営業利益率と営業CFがその計画に届く形になっているかを次の開示で確認します。

決算の読み方

本記事は決算短信と会社開示に記載された実績・予想を整理したものです。四半期の数値や一時要因だけから株価の方向を断定せず、会社予想の前提と次回開示を確認します。

出典

本記事は、対象企業が開示した決算短信を基に作成しています。

  • 「2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)」、ブロードメディア、開示日: 2026-10-29