決算サマリー
| 項目 | 当期実績 | 前年同期 | 増減率 | 会社計画 | 進捗率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 93.90億円 | 80.16億円 | +17.1% | 128.34億円 | 73.2% |
| 営業利益 | 18.54億円 | 15.80億円 | +17.4% | 20.57億円 | 90.1% |
| 経常利益 | 18.57億円 | 16.10億円 | +15.3% | 20.73億円 | 89.6% |
| 純利益 | 13.61億円 | 10.58億円 | +28.7% | 15.95億円 | 85.3% |
| EPS | 43.44円 | 32.95円 | +31.8% | 50.06円 | 86.8% |
会社計画欄は今期通期予想。増減率は会社開示値を用い、金額は短信冒頭の百万円表示から換算したため、表示値だけで再計算すると小差が出る。進捗率は単純計算であり、季節性や引渡時期を織り込まない。
セグメント
単一報告セグメントの売上区分であり、区分別営業利益は開示されていない。
| 事業・区分 | 当期売上高 | 前年同期売上高 | 売上増減率 | 当期利益 | 前年同期利益 |
|---|---|---|---|---|---|
| HENNGE One事業 | 88.67億円 | 75.09億円 | +18.1% | 非開示 | — |
| プロフェッショナル・サービス及びその他事業 | 5.23億円 | 5.06億円 | +3.4% | 非開示 | — |
HENNGE Oneは前年同期比18.1%増。ARRは125.19億円、契約企業数は3881社、契約ユーザー数は314万9361人となった。
その他事業は前年同期比3.2%増。HENNGE Oneが全体売上の大半を占める。
財務安全性
財務安全性では、総資産121.46億円、純資産41.14億円、自己資本比率33.5%である。当四半期累計のキャッシュ・フロー計算書は作成されていないため、現金及び預金の増減を営業CFとみなさない。
定量評価
| 指標 | 当期の確認結果 |
|---|---|
| EPS成長率 | +31.8%(前年同期比較) |
| ROIC | 決算短信に直接記載がなく、投下資本の定義を揃えた算定は行わない |
| PER推移 | 基準日の市場株価と過去レンジを扱っていないため算定しない |
営業利益は18.54億円である。HENNGE Oneは前年同期比18.1%増。ARRは125.19億円、契約企業数は3881社、契約ユーザー数は314万9361人となった。
ポジティブ要因
その他事業は前年同期比3.2%増。HENNGE Oneが全体売上の大半を占める。
売上高93.90億円に対する営業利益は18.54億円である。開示された増減を部門別の採算と照合することが評価の前提になる。
リスク要因
平均月次解約率は0.30%で前年の0.36%を下回る。ただしARRは将来の契約収益規模を示す指標であり、当期売上そのものではない。
業界動向との関連
クラウドサービスの認証・アクセス制御などを提供するHENNGE Oneを中心に、ソフトウェアと関連サービスを展開する。
HENNGE Oneは前年同期比18.1%増。ARRは125.19億円、契約企業数は3881社、契約ユーザー数は314万9361人となった。同社の開示に基づく事業環境の説明であり、業界全体の成長率や競合の利益を推定したものではない。
株価への示唆
営業利益18.54億円の持続性を判断するには、契約ユーザー増加と解約率の低下が続き、採用・販売費を吸収できるかが論点となる。平均月次解約率は0.30%で前年の0.36%を下回る。ただしARRは将来の契約収益規模を示す指標であり、当期売上そのものではない。本記事では基準日の株価と過去PERレンジを扱っておらず、割安・割高の結論は置かない。
今期の総括
対象期間の売上高は93.90億円、営業利益は18.54億円、純利益は13.61億円である。HENNGE Oneは前年同期比18.1%増。ARRは125.19億円、契約企業数は3881社、契約ユーザー数は314万9361人となった。
その他事業は前年同期比3.2%増。HENNGE Oneが全体売上の大半を占める。
来期見通し
今期通期会社予想の営業利益は20.57億円である。下期・残りの期間の焦点は、契約ユーザー増加と解約率の低下が続き、採用・販売費を吸収できるかという点である。
平均月次解約率は0.30%で前年の0.36%を下回る。ただしARRは将来の契約収益規模を示す指標であり、当期売上そのものではない。
総合判断
総合判断は中立である。売上高93.90億円、営業利益18.54億円という実績に対し、契約ユーザー増加と解約率の低下が続き、採用・販売費を吸収できるかが評価を左右する。平均月次解約率は0.30%で前年の0.36%を下回る。ただしARRは将来の契約収益規模を示す指標であり、当期売上そのものではない。
2026年10月2日の再開示
期末配当予想を3円から8円へ、年間配当予想を6円から11円へ変更した。四半期連結財務諸表の変更はない。
出典
- HENNGE「2026年9月期第3四半期決算」(決算短信、2026年8月4日開示)
- HENNGE「2026年9月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)(開示事項の変更及び公認会計士等による期中レビューの完了)」(決算短信、2026年10月2日開示)
- HENNGE 公式IR情報